●タンザニア入国時の水際措置が変更されましたが、現時点においては、ワクチン接種証明書だけで入国することはできません
3月16日付のタンザニア政府発行トラベルアドバイザリー第10号(SNS配信)において、タンザニア入国に際しての新型コロナウイルス水際措置に変更がありました。
同トラベルアドバイザー記載の要点を以下の通りお知らせ致します。
タンザニア政府は、WHOが有効性を認めるワクチンの接種者については、事前の新型コロナウイルスPCR検査陰性証明書並びに同抗原検査陰性証明書の提示義務を免除し、QRコード付きのワクチン接種証明書の提示に切り替えます。
ただし、タンザニア保健省を通じてワクチン接種をされた方については、同保健省からQRコード付きの証明書が発行されますが、日本を含む国外におけるワクチン接種証明書にはQRコードが記載されていないことから、右証明書の有効性についてタンザニア保健省に照会した結果、「QRコードの付いていない証明書提示者については免除措置が受けられない」との回答でした。
ついては、これまでと同様に、出国前72時間以内にPCR検査を受け、入国時には陰性証明書を提示してください。
なお、指定国(www.moh.go.tz 日本は含まれない)から入国される場合は、タンザニア到着時に新型コロナウイルス簡易抗原検査を受ける必要があり、10米ドルもしくは23,000タンザニアシリングの費用負担が求められます。
また、ワクチン接種証明書並びにPCR検査陰性証明書いずれも所持していない場合は、別途検査が必要となり、検査に伴う費用負担も課されます。
詳細については、以下からトラベルアドバイザリー(pdf)をダウンロードしてご確認ください。
タンザニア保健省公式Twitterアカウント:@wizara_afyatz
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