新型コロナウィルス関連情報(アルメニアへの入国規制の変更について:一部訂正)(12/8)

アルメニア政府は、12月1日付で新しい入国規制について発表しました。以下、概要となりますのでご確認ください。

 ※先に配信の本文中、「照会先(連絡先)」とすることろ、「紹介先」となっておりした。大変失礼いたしました。

有効なPCR検査結果の陰性証明書及びワクチン接種証明書の要件について

PCR検査結果の陰性証明書

(ア)アルメニア語、ロシア語又は英語で記載されていること。

(イ)受検者の氏名・生年月日・パスポート番号等、個人の特定が可能な証明書の番号

(ウ)接種を実施した医療機関の専用書式(レターヘッド)が使用されていること。

   ・携帯電話のアプリでの表示、QRコードにより表示された内容を印刷した証明書を提示

することも可能です。

(エ)照会先(連絡先)が漏れなく記載されていること。

(オ)検体を接種した日が記載されていること。

・ ※検体の指定はありませんが、アルメニア入国前、72時間以内に実施された検査であることが必要です。

・7歳未満の幼児にはPCR検査結果の陰性証明書は不要です。

● ワクチン接種証明書

(ア)アルメニア語、ロシア語又は英語で記載されていること。

(イ)受検者の氏名・生年月日・パスポート番号等、個人の特定が可能な証明書の番号

(ウ)接種を実施した医療機関の専用書式(レターヘッド)が使用されていること。

   ・携帯電話のアプリでの表示、QRコードにより表示された内容を印刷した証明書を提示

することも可能です。

(エ)照会先(連絡先)が漏れなく記載されていること。

(オ)ワクチン製造業者の名称、製造番号及び製造日

(カ)2回接種型のワクチンの場合

  ・2回のワクチン接種を終えていることが確認できること。

  ・1回目と2回目の接種実施日が確認できること。

  ・2回目のワクチン接種から14日が経過していること。

(キ)1回接種型のワクチンの場合

・ワクチン接種実施日が確認できること。

・接種から28日の経過が経過していること。

アルメニアでは、世界保健機関(WHO)が認めているワクチンに加え、ロシア製ワクチン「スプートニク・V」も有効です。

関連情報(アルメニア外務省の公式サイト:英語)

https://www.mfa.am/en/COVID-19/2021/12/01/covid-19/10955

※EC圏内で発行されたPCR検査結果の陰性証明書、ワクチン接種証明書をお持ちの方、ロシアから入国される方は、上記サイト内の関連情報を必ずご確認ください。

【問い合わせ先】

アルメニア日本国大使館

所在地:23/4, Babayan Str., Yerevan, Republic of Armenia

連絡先:+374(11)523010

緊急連絡先(領事):+374(41)434145

メールアドレス:embjp@yv.mofa.go.jp