新型コロナウイルス対策(ニジェール(その7))

【ポイント】

4月14日、ニジェール政府は、過去数週間における国内での感染の大幅減という状況を踏まえ、空路による出入国の条件を以下のとおり緩和することを閣議にて決定しました。

【本文】

1 到着する渡航

(1)最後のワクチン接種日から少なくとも4週間経過している渡航者は、今後、PCR検査を求められない。

(2)ワクチン未接種者、または、最後のワクチン接種日から少なくとも4週間経過しているワクチン接種証明書を提示しない渡航者は、PCR検査が求められる。

2 出発する渡航

(1)最後のワクチン接種日から少なくとも4週間経過しているワクチン接種証明書を提示する全ての渡航者は、PCR検査を求められない。

(2)ワクチン未接種者、または、最後のワクチン接種日から少なくとも4週間経過しているワクチン接種証明書を提示しない全ての渡航者は、PCR検査が求められる。

3 PCR検査結果の有効性

(1)UEMOA諸国の在留者は、検体採取日から5日間である。

(2)UEMOA諸国外の在留者は、検体採取日から72時間である。

(3)これらの措置は、本件指令(directives)の公表日から効力を生ずる。

(4)渡航者は、ニジェールを出発する前に、渡航先の国及びトランジット先の国で適用される新型コロナウイルス対策について情報を得る必要がある。

(5)ニジェール政府は、国民に対し、個人及び集団の保護措置を尊重し、新型コロナウイルスの予防接種の受検を促す。

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【連絡先】 在コートジボワール日本国大使館(トーゴニジェールを管轄)

大使館代表:(225)27 20 21 28 63(内線111)

HP:https://www.ci.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji_j.html

Eメール :consulat@aj.mofa.go.jp