安全情報(11月分)

【安全情報11月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、11月に報じられた皆様の安全に係わる情報の概要をお知らせしています。

サンホセ

「24歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月21日午前0時44分、ゴイコエチェア市で24歳の男性が射殺された。犯行目的や犯人に関する情報は明らかにされていない。

「7人の男、空き家に侵入し逮捕」(盗難事件)

 11月21日未明、エスカス市の空き家にいた20歳から28歳の7人の男が、盗難目的で空き家に侵入していたとして逮捕された。また、現場からは違法な銃等の武器や工具が押収された。

「17歳の男子高校生、強盗犯に抵抗し銃で撃たれる」(強盗殺人事件)

 11月25日夜、デサンパラドス市で、17歳の男子高校生が同級生の女子と歩いて帰宅していたところ、強盗2人に襲われた。男子高校生が、一緒にいた女子の携帯電話が奪われないよう抵抗したため、銃で撃たれて殺された。

「25歳の男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 11月26日午後8時44分、ペレスセレドン市で25歳の男性が刺殺された。被害者には殴られた跡も見られた。

「麻薬密売組織の抗争により、3件の殺人事件が発生」(殺人事件)

 11月26日から27日にかけて、3件の殺人事件が発生した。1件目は26日サンホセ市で、麻薬密売組織のメンバーの親戚である18歳の男性が殺された。2件目は同日、アラフエリタ市で43歳の男性が射殺され、3件目は27日午後9時44分、サンホセ市で25歳の男性がバイクに乗った男に射殺された。これらの殺人事件は麻薬密売組織の抗争によるものと見られている。

●リモン県

「76歳の男性、強盗に襲われ死亡」(強盗殺人事件)

 11月7日午後10時、マティナ市で、76歳の男性が強盗に銃で撃たれて殺された。被害者は、国道32号線の脇に置いてある重機の警備をしていたところを強盗に襲われ、所持品を奪われた後に銃で撃たれた模様。また、11月8日未明には、ポコシ市の住宅で、40歳の男性が侵入してきた犯人に銃で撃たれて重体となった。

 

「815キロのコカインを押押収」(麻薬密輸事件)

 11月13日、リモン市のモイン港で、ベルギー行きのコンテナに隠すためのコカイン815キロを積んだトラックが同港内で発見され、運転手は逮捕されコカインは押収された。

「24歳の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月14日午前3時、ポコシ市の住宅で24歳の女性が射殺された。被害者は麻薬密売を行っており、19歳の時から麻薬密売容疑で何度も逮捕されていたという。

「40代後半の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月20日、リモン市のスーパーの前で、複数の者が通りがかりに発砲し、40代後半の男性が銃弾を受けて死亡、女性もけがを負った。

「男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月20日午後9時、マティナ市で、バイクに乗ってきた男2人が住宅に押し入り、男性2人に対して発砲した。1人は間もなく死亡、もう1人は重体となった。麻薬絡みの犯行と見られている。

「54歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月21日午後、リモン市で、54歳の男性がスーパーの前の椅子に座っていたところ、通りがかりの者に発砲され死亡した。

「41歳と20歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月24日夜、リモン市の自宅付近で、41歳の男性が複数の男に銃で撃たれて殺された。また、同日マティナ市で20歳の男性も射殺された。

「宝くじを売る女性、強盗被害」(強盗事件)

 11月27日、リモン市で、宝くじ売りの女性が未成年の2人に襲われ、財布と160万コロン(約2,700米ドル)相当の宝くじが奪われた。しかし、警察が間もなく容疑者2人を逮捕し、宝くじも押収した。

「28歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月29日午後9時頃、ポコシ市で、車に乗っていた28歳の男性がバイクに乗った男に銃で撃たれて殺された。また、車に同乗していた男性2人も銃弾を受けてけがを負った。麻薬密売組織の縄張り争いによる事件と見られている。

●プンタレナス県

「17歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月12日午前8時、プンタレナス市で、17歳の男性が自宅の庭にいたところ、外から犯人に銃で撃たれて殺された。

「34歳のパナマ人男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 11月13日未明、コトブルス市で、34歳のパナマ人男性がコスタリカ人男性とけんかになり、刃物で刺されて殺された。容疑者は間もなく警察に逮捕された。

「35歳のタクシー運転手、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月18日午後8時、モンテスデオロ市で、35歳のタクシー運転手がバイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。

●アラフエラ県

「36歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月19日午後8時半、アラフエラ市で発砲事件が起き、36歳の男性が死亡、他4人がけがをした。犯人はバイクに乗った男2人で、発砲後に逃走した。

 

「24歳の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月20日午後5時、サンカルロス市で24歳の女性が銃で撃たれて殺された。

「33歳のニカラグア人男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 11月27日午前4時、サンカルロス市のバーの近くで、33歳のニカラグア人男性が刺殺遺体で発見された。事件現場はニカラグア国境から5キロの場所で、けんかにより刺されたものと見られている。

 

「51歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月27日午後8時、ロスチレス市のニカラグア国境付近で51歳の男性が射殺された。

「32歳の男性、射殺遺体で発見」(殺人事件)

 11月28日午前3時、アラフエラ市で32歳の男性が射殺遺体で発見された。

 

●エレディア県

「40歳の男性と13歳の少女、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月12日午前5時、エレディア市で、40歳の男性が別の男性とけんかになり、相手に銃で撃たれて殺された。また、現場にいた13歳の少女も殺されたが、被害者との関係性は不明。

「28歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月22日午後10時46分、バルバ市の小学校前で、28歳の男性がバイクに乗った男に射殺された。

「28歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月25日午前11時、サンタバルバラ市の理髪店で、28歳の男性が店から出て車に乗ろうとしたところ、バイクに乗った男に銃で撃たれて殺された。

カルタゴ

「43歳の男性と30代後半の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月5日午後8時50分、ラウニオン市のスーパーマーケットの前で、43歳の男性と30代後半の男性が道路に座っていたところ、バイクに乗った男2人組に銃で撃たれて殺された。報復目的の殺人と見られている。

 

「パーティーへの侵入者、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月13日午後8時半、パライソ市の住宅でパーティーが開かれていたところ、バイクの後部座席に乗った男がパーティー会場に発砲しながら侵入して来た。しかし、その男はパーティーの参加者に銃で撃たれて間もなく死亡した。被害者をバイクに乗せてきた男は逃走。パーティーに参加していた男性3人女性1人も銃弾を受けてけがを負った。

「39歳の母親と13歳の娘、誘拐犯から逃走」(誘拐事件)

 11月18日午後6時、カルタゴ市の住宅に男2人が押し入り、銃で脅して39歳の母親と13歳の娘を連れ去った。誘拐犯は被害者の夫に電話で身代金3,000万コロンを要求。その後、被害者と誘拐犯が徒歩で移動していたところ、もみ合いになり誘拐犯の1人が崖に落ちたため、その隙に被害者の2人は逃走し、無事警察に保護された。

「37歳の女性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 11月20日午前5時半、カルタゴ市で、通勤途中の37歳の女性が強盗に襲われ、刃物で胸部を刺されて間もなく死亡した。被害者には3人の子供がいた。

「33歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月22日午後2時、オレアムノ市で、自宅に鉄柵を設置していた33歳の男性が、車に乗って来た男に銃で撃たれて殺された。

●グアナカステ県

「29歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 11月6日午後9時52分、サンタクルス市の住宅から銃声が聞こえ、付近の住民が銃声の聞こえた住宅に行ったところ、中から29歳の男性の遺体を発見した。被害者はこの住宅に逃げ込んだところを撃たれた模様。

「24歳の男性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 11月27日未明、リベリア市の不法に運営されていたバーの前で、24歳の男性が刺殺された。

【お問い合わせ先】

コスタリカ日本国大使館 領事班

Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140

E-mail:japon-consulado@sj.mofa.go.jp

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