安全情報10月分

【安全情報10月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、10月に報じられた皆様の安全に係わる情報の概要をお知らせしています。

サンホセ

「43歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月1日夜、サンホセ市のレストランで43歳の男性店員が何者かに銃で撃たれて殺された。

 

「男性と少年、銃で撃たれてけが」(銃撃事件)

 10月8日午後7時、アセリ市で、男性と13歳の少年が車で移動中にバイクに乗った男2人に銃で撃たれてけがをした。その後、被害者は犯人を車で追い、逃走するバイクに車をぶつけ、バイクが倒れたところを銃で撃って殺害した。

「男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月18日午後、エスカス市の道路を男性が車で走行していたところ、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。容疑者2人は間もなく逮捕された。

「76歳の女性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月26日午後7時、ゴイコエチェア市で、76歳の母親と57歳の娘が自宅の前にいたところ、バイクに乗った男2人に銃で撃たれた。母親は死亡、娘は軽いけがを負った。

「27歳のベネズエラ人男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月29日、サンホセ市で、27歳のベネズエラ人男性が車内で射殺されているのが発見された。被害者は車で移動していた際に同乗者に襲われた模様。

「10月30日に2件の殺人事件が発生」(殺人事件)

 10月30日、サンホセ市で45歳の女性が21歳の息子に刃物で刺されて殺された。同日、アセリ市で、32歳の男性がバイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。被害者の男性には強盗等の前科があった。

●リモン県

「33歳の元警察官、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月2日夜、リモン市の住宅で、33歳の元治安警察官の男性がバイクに乗って来た男2人に銃で撃たれて殺された。被害者は麻薬密輸組織に協力したとして4年の刑期を受け、監視装置を付けて自宅軟禁の状態にあった。

 

「22歳の女性と21歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月18日午後4時、バタン市で、22歳の女性が自宅の中庭にいたところ、侵入してきた犯人に銃で5発撃たれて殺された。被害者の自宅からは何も盗まれておらず、報復目的の殺人と見られている。また、同日午後9時、同じくバタン市で、21歳の男性が自宅にいたところ、玄関をこじ開けて中に入って来た犯人2人に銃で10発撃たれて殺された。2つの事件は同市内で発生しているが、距離は約20キロ離れているという。

「21歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月22日正午前、リモン市の自宅の庭にいた21歳の男性が、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。

「コンテナから約400キロのコカインを発見」(麻薬密輸事件)

 10月24日、リモン市のAPMターミナル港で、パイナップルが入ったコンテナにコカイン約400キロが隠されているのが発見され、47歳の男性が逮捕された。なお、コンテナはベルギーに送られる予定だった。

「22歳と26歳の男性、銃(AK47)で撃たれた死亡」(殺人事件)

 10月25日午前0時15分、リモン市で、自宅の前にいた22歳と26歳の男性2人が、複数の男に銃で撃たれて殺された。使用された銃は「AK47」であり、国内で所持が禁止されている。

「28歳の男性、銃で撃たれる」(銃撃事件)

 10月26日午後7時、シキーレス市の道路で、バイクに乗った男2人が28歳の男性を銃で撃って逃走した。

●プンタレナス県

「50代の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月12日未明、プンタレナス市で、自転車に乗っていた50代の男性が何者かに銃で撃たれて殺された。

「38歳の男性と18歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月27日午後9時、プンタレナス市で銃の撃ち合いが発生し、38歳の男性と18歳の男性が撃たれて死亡した。

●アラフエラ県

「強盗2人、警察と銃の撃ち合いになり死亡」(強盗事件)

 10月7日午後9時、アラフエラ市の商店に強盗4人が押し入ったが、別の事件の対応を終えた司法警察が偶然現場を通りかかったため、盗難バイク2台に乗って逃走した。その後、犯人と警察で銃の撃ち合いになり、犯人4人のうち2人に銃弾が当たり死亡した。

「24歳の男性と16歳の女性銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月25日午前1時、サンカルロス市の住宅にバイクに乗った男2人が押し入り、家の中で眠っていた24歳の男性と16歳の女性を銃で撃って殺害し逃走した。警察は、被害者2人が人違いにより殺害されたものと見ている。

「子供を迎えに行った男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月26日午後2時半、サンカルロス市で、子供を迎えにいくため妻を学校の前で降ろし、そこから50メートル先の商店に駐車していた男性が、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。

「49歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月26日正午、サンカルロス市の道路にいた49歳の男性が、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。

●エレディア県

ミニスーパーに押し入った強盗、警察に逮捕される」(強盗未遂事件)

 10月1日、サラピキ市のミニスーパーに強盗2人が押し入ったが、通報を受け駆け付けた警察に逮捕された。

「24歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月8日午後8時50分、サラピキ市で、自宅にいた24歳の男性が侵入してきた犯人3人に銃で8発撃たれて殺された。警察は報復目的の殺人事件と見ている。

「45歳の男性と25歳の男性、遺体で発見」(殺人事件)

 10月20日、サントドミンゴ市の道路で、車の荷台からビニール袋に入れられ、毛布で包まれた2人の遺体が発見された。被害者は18日から行方不明になっていたプンタレナス県コレドーレス市在住の45歳の男性と25歳の男性で、車は被害者である45歳男性の車だった。遺体は先の尖ったもので複数回刺されており、さらに銃で撃たれていた。車内からは少なくとも現金200万コロン(約50万円)が発見された。

「52歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月29日午後10時半、52歳の男性がサラピキ市のバーから出たところ、2台のバイクに乗っていた4人の男に銃で撃たれて殺された。また、バーの中にいた他の客3人(うち1人は女性)にも銃弾が当たりけがを負った。

カルタゴ

「31歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月26日午後8時45分、トゥリアルバ市の住宅にバイクに乗った男2人が押し入り、部屋にいた31歳の男性を銃で撃って逃走した。被害者は約1時間後に死亡した。

 

「20代と30代の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 10月31日午前1時、カルタゴ市の道路で20代の男性が射殺された。また、同日午前6時半、その場所から約5キロ離れたコーヒー農園で、30代の男性の射殺遺体が発見された。両者の身元はまだ判明しておらず、両事件の関係性について警察は調査を進めている。

●グアナカステ県

「14歳と17歳の男性、刃物で刺されてけが」(傷害事件)

 10月7日正午、リベリア市の学校の近くでけんかがあり、14歳と17歳の男性が刃物で刺されてけがをした。被害者のうち1人は同校の学生だという。

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コスタリカ日本国大使館 領事班

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