【再送】安全情報1月分

【安全情報1月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、1月に報じられた皆様の安全に係わる情報の概要をお知らせしています。

新型コロナウイルスについて

各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html

各国・地域における新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

サンホセ

「27歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月2日午後11時、ティバス市で、複数の犯人が27歳の男性を銃で撃って殺した後、逃走した。また、1月3日午前2時過ぎ、サンホセ市で、男性4人が刃物で刺されてけがをした。うち1人は重傷で病院に運ばれた。

 

「麻薬密売グループのリーダーを摘発」(麻薬密売事件)

 1月5日、モラビア市を中心に麻薬密売を行っていたグループが摘発され、21歳のリーダー及びその兄弟2人を含む7人が逮捕された。また、コカイン、マリファナ、銃、現金等が押収された。

「50歳のニカラグア人男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月9日午後9時半、ゴイコエチェア市で、50歳のニカラグア人男性が路上で2人組の強盗に遭い、抵抗したところ、銃で撃たれて殺された。

「25歳のタクシー運転手、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月12日午後7時15分、サンホセ市で、25歳のタクシー運転手が銃で撃たれて殺された。犯行当時、被害者は客2人(79、36歳のニカラグア人男性)を乗せており、両者ともけがを負った。

「30歳の男性、遺体で発見」(殺人事件)

 1月14日午後2時半、サンホセ市のサバナ公園で、30歳の男性が遺体で発見された。男性の手には刃物で切られた跡が見られ、のどにはあざが見られたという。

「31歳の男性、警察と撃ち合い死亡」(銃撃事件)

 1月19日午前、サンホセ市内の路上で、父親と車に同乗していた31歳の息子が、銃を持ったまま父親と口論になり、父親が近くを通りかかった警察に助けを求めた。その後、31歳の息子は警察の指示に従わず車を走らせたため、警察と撃ち合いになり、銃弾が当たり死亡した。他にけが人はいない。

「59歳のタクシー運転手、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月18日夜、モラビア市で、59歳のタクシー運転手が、バイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。 

「29歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月24日夜、デサンパラドス市で、29歳の男性が修理工場にバイクを取りに行ったところ、2人組の犯人に銃で撃たれて殺された。また、25日午前8時には、アセリ市の雑貨屋の前で、男性2人が言い争いになり、41歳の男性が刃物で刺されて殺された。

「25歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月26日午前11時半、アセリ市の住宅街で、25歳の男性が銃で撃たれて殺された。犯人は男の2人組。

 

「男性が遺体で発見」(殺人事件)

 1月31日午後8時20分、サンホセ市の路上で、男性が遺体で発見された。死因は不明。

●リモン県

「26歳と43歳の男性、遺体で発見」(殺人事件)

 1月2日夜、ポコシ市の自宅で、男性2人(26、43歳)が銃で殺されているのが発見された。43歳の男性の家族が、1日より連絡が取れないため不審に思い自宅に入ったところ、両者の遺体を発見した。被害者2人はこの家で同居していたという。

 

「家族全員が強盗の被害に遭う」(強盗事件)

 1月6日午後8時、シキーレス市の住宅に強盗犯2人が押し入り、拳銃で脅し家族全員を縛って部屋に閉じ込めた後、金目の物を盗んで被害者の車で逃走した。通報を受けた警察は間もなく逃走車を発見したが、犯人は車を乗り捨てて逃走した。車内からは盗難品及び拳銃が発見された。

「バイクに乗った男女、強盗の被害に遭う」(強盗未遂事件)

 1月8日午後7時、マティナ市で、男女がバイクで人気のない場所を移動中に、覆面をした男4人に襲われた。バイクを渡すよう言われたが運転していた男性が走り出したところ、犯人が発砲。後部座席に乗っていた女性に銃弾3発が当たって重体。被害者2人はバイクに乗って近くの民家に逃げ込んだため、強盗は未遂に終わっている。

「2人の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月9日夜、グアシモ市の闘鶏場で、31歳の男性2人が銃で撃たれて殺された。もう1人の男性も銃弾を受けてけがを負った。闘鶏は違法なため、警察が現場に駆け付けた時には、目撃者は一人も残っていなかった。

「トレーラーのコンテナからコカイン120キロを発見」(麻薬密輸事件)

 1月11日、匿名の通報を受けた警察は、リモンの港に向かうトレーラーをポコシ市で停め、コンテナの中を調べたところ、コンテナに入っていた偽の重機エンジン6個から、コカイン計120キロを発見した。運転していた59歳のコスタリカ人男性は逮捕された。

「コンテナ内からコカイン360キロ発見」(麻薬密輸事件)

 1月13日、リモン市モイン港を出てベルギーに向かう予定だったコンテナの中から、コカイン360キロが発見された。

 

「ドイツ人、アメリカ人観光客の女性、性的暴行被害に遭う」(性的暴行事件)

 1月21日夜、タラマンカ市のグランデ海岸で、ドイツ人観光客女性が盗難及び性的暴行の被害に遭った。また、22日午後5時半には、アメリカ人観光客女性が携帯電話を盗まれ、性的暴行の被害に遭った。事件の容疑者は逃走中に逮捕された。

「28歳の強盗犯、遺体で発見される」(殺人事件)

 1月21日夜、グアシモ市のパイナップル農園に、28歳の男性ともう1人が、強盗目的で侵入しようとしたところ、警備員2人に発砲された。犯人2人は逃走したが、翌朝、農園付近で1人の遺体が発見された。

 

「21歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月27日午前10時、リモン市で、21歳の男性が何も言わず近づいてきた男にいきなり銃で4発撃たれ殺された。犯人は逃走。

「25、26、30歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月30日午前3時前、ポコシ市の倉庫内で、違法なパーティーが開催されたが、途中で銃撃戦が起こり、参加者3人(25、26、30歳の男性)が死亡、5人がけがを負った。

「29歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月31日午後10時半、ポコシ市で、29歳の男性が車を運転中に、何者かに銃で撃たれて殺された。

●プンタレナス県

「20代後半の男性、遺体で発見」(殺人事件)

 1月7日午前8時、ガラビト市で、完全に焼かれている車が発見され、車から8メートル離れた場所から男性の遺体も発見された。被害者は口と手を縛られ、頭部に銃弾の跡が見られた。身元は分かっていないが、20代後半と見られている。

「32歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月15日午後10時、プンタレナス市で、32歳の男性が歩いていたところ、犯人2人に発砲され殺された。容疑者1人(22歳)は間もなく逮捕された。

 

「40歳の男性、刺殺遺体で発見」(殺人事件)

 1月17日、ブエノスアイレス市で、40歳の男性が自宅の庭から刺殺遺体で発見された。

「30歳の男性2人、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月22日午後7時、プンタレナス市で、男性2人が銃弾を受けて病院に運ばれた。30歳の男性は間もなく死亡、28歳の男性は重傷。この事件現場の近くにあるレストランで、午後8時、銃を所持していた30歳の男性が、別の男に銃を奪われ発砲されて殺された。犯人は間もなく逮捕された。

 

「17歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月25日午前8時40分、プンタレナス市で、道路を歩いていた17歳の男性が、タクシーから降りて近づいてきた男に銃で少なくとも6発撃たれて殺された。

「太平洋沖で781キロのコカイン押収」(麻薬密輸事件)

 1月29日、プンタブリカ付近の太平洋沖で、警察はコカインを運んでいたボート2隻を発見し、計781キロのコカインを押収した。ボートに乗っていた7人(コスタリカ人3人、コロンビア人4人)は逮捕された。

●アラフエラ県

「35歳の男性、銃で撃たれる」(銃撃事件)

 1月2日午後11時半、サンカルロス市で、35歳の男性が銃で撃たれて病院に運ばれた。また、3日午後には、同市の住宅から、年配の男性が遺体で発見されたが、詳細は不明。

「麻薬密売グループの摘発」(麻薬密売事件)

 1月12日、オロティナ市で、麻薬密売グループが摘発され、男5人、女2人が逮捕された。こと地域では麻薬密売が始まったことにより、盗難・スリが多発するようになったという。また、家宅捜索でマリファナ、現金、銃などが押収された。

「35歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月18日夜、アラフエラ市で、男女が車で移動中にバイクに乗った2人組に発砲され、運転していた35歳の男性は死亡、助手席にいた女性は顔に銃弾が当たりけがを負った。また、同日、サンカルロス市で76歳の男性が刺殺されている。

「47歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月26日午前9時、アラフエラ市で、47歳の男性が走行中の車から発砲され殺された。

●エレディア県

「21歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月6日午後4時、エレディア市で、若者が銃の撃ち合いを始め、21歳の男性が銃弾を受けて死亡した。銃撃戦に関与していた20代前半の3人も銃弾が当たってけがをした。麻薬密売の縄張り争いが原因で銃撃戦が起きたと見られている。

「40歳の女性、刃物で刺されて死亡」(殺人事件)

 1月11日未明、サンラファエル市の住宅で、40歳の女性が同棲相手の46歳の男性に刃物で刺されて殺された。事件当時犯人は酔っていた模様。男性にも刃物で刺された傷があったが、自分で刺したと見られている。

「38歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月13日午後1時、サラピキ市の酒屋で、38歳の経営者男性がバイクに乗ってやって来た男に銃で撃たれて殺された。

カルタゴ

「1カ月間行方不明だった若者、遺体で発見」(殺人事件)

 12月3日より行方不明になっていた若者が、1月3日、カルタゴ市とサンホセ県ゴイコエチェア市をまたぐ農場内で発見された。遺体は腐敗しており、死因はまだ分かっていない。

「女性と7歳の女児、銃で撃たれる」(銃撃事件)

 1月11日午後8時41分、ラウニオン市の住宅に男2人が押し入り、家にいた女性と7歳の女児を銃で撃って逃走した。家の中には男性もいたが無事だったという。

「35歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月27日午後2時、ラウニオン市の住宅で、35歳の男性が走行中の車から銃で撃たれて殺された。

●グアナカステ県

「33歳の男性、銃で撃たれて重体」(銃撃事件)

 1月2日の午後10時頃、ニコヤ市で、33歳の男性が銃で数発撃たれて重体。

 

「男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月4日夜、ラクルス市で、1カ月半前に刑務所を出たばかりの男性が、銃で撃たれて殺された。犯人は近くで待機していたバイクの後部座席に乗って逃走したが、間もなく両者とも警察に逮捕された。逃走に使われたバイクは盗難車だった。

「31歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月13日午後11時半、ラクルス市で、31歳の男性がバイクに乗った男2人に銃で撃たれて殺された。現場から2キロ離れたところで、犯行に使われたと見られるバイクが焼かれているのが発見された。

「29歳の男性、銃で撃たれて死亡」(殺人事件)

 1月17日午前5時、リベリア市の住宅内でけんかが起き、29歳の男性が銃で撃たれて殺された。もう1人の男性も銃弾を受けてけがを負った。

【お問い合わせ先】

コスタリカ日本国大使館 領事班

Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140

E-mail:japon-consulado@sj.mofa.go.jp

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