●本日ウクライナ時間午前06:20頃、キーウ市内シェフチェンコ地区付近にミサイル攻撃がありました。
●クライナ全土は、ロシア軍のミサイル攻撃の射程圏内に入っており、今後も攻撃は続くと考えられています。また、特にウクライナ東・南部においては激しい地上戦が続き、軍事施設のみならず、民間施設や民間人が攻撃され、毎日死傷者が出ています。
●未だウクライナに滞在中の方は、自身でも安全を確保した上で、直ちに安全な国・地域に退避してください。また、ウクライナへの渡航は、どのような目的であれ、止めてください。
●未だウクライナから出国できていない方は、自分と家族の命を守るため、以下の事項を必ず遵守するとともに、安全を確保できれば直ちにウクライナから退避してください。
・空襲警報が聞こえやすいよう、車で移動中の時は窓を開ける又はラジオの音を控えめにする、自宅等に滞在中は窓を開ける等の工夫をする。
・空襲警報が発令されれば、直ちに退避シェルターに避難する。(絶対に無視しない)
・空襲警報が解除されるまで、退避シェルターから離れない。
・外出禁止令等の政府の指示に従う。
・外出禁止令の時間帯は、空襲警報発令時以外、外に出たり、車を運転しない。
・軍事、空港、変電所や貨物ヤード等の鉄道関連施設等には近づかない。
・スパイ活動を行っていると疑われるため、むやみにスマートフォン等で写真撮影しない。
・偽情報には注意する。
・地雷や不発弾等が埋まっている可能性が高い、森林や浜辺に近づかない。
・不審物を発見した際は、自身の判断では対応せず、必ず警察等に連絡する。
●ウクライナからの退避関連情報は,列車情報や国境状況等を含め、随時当館のTwitter(https://twitter.com/JPEmbUA_anzen)でも発信していますので、こちらもご活用ください。
【ウクライナからの退避などに関するご相談】
領事メール: ryouji@kv.mofa.go.jp
電話:+380-50-335-7247