【安全情報】カーニバルに伴う注意喚起

●2月12日(木)から2月18日(水)までの間は、ノルトライン=ヴェストファーレン(NRW)州内各都市で「カーニバル」が最盛期を迎えます。

●NRW州は、カーニバルが盛んな地域として知られ、多くの都市でイベントが開催されるとともに、多くの人出が予想されます。

●交通規制や「ビンの持ち込み禁止」などのルールに従うことはもちろん、事件・事故に巻き込まれることがないよう、以下の本文をご確認ください。

●安全のため、知人、ご家族同士で声を掛け合っていただき、カーニバルをお楽しみください。

1 スリ、置き引きなどの犯罪被害

 多くの人が集まる場所では、スリ、置き引きなどが多発する傾向にあります。貴重品をリュックサックの外側のポケットや、口が閉まらないバックに入れたままにしておくことは危険です。貴重品には常に意識を向け、実際に目で見て、触って確認するようにしてください。

2 道路状況の確認

 カーニバル期間中はパレード等のため道路の通行止めや混雑が予想されます。お住まいの地域の主催者ホームページ等をご覧になり、事前にご確認ください。

3 極端な雑踏における事故防止

 身動きがとれなくなるほどの極端な雑踏は危険です(一般的に、1メートル四方に5人以上の状態になると危険と言われています)。周囲にそうした状況を認めたら、無理することなく回避してください。もし、ご自身の身の回りでそうした状況が起きた場合には、落ち着いて、人の少ない方向に退避してください。

4 「ビンの持ち込み禁止」等、ルールの遵守

 NRW州では、大規模なイベント開催時、安全確保のために一部エリアでガラス製の「ビン」「グラス」の持ち込み規制が実施されます(ビンはアルコール、非アルコールにかかわず一律持ち込み禁止)。また、トイレ以外の場所で用を足すと高額の罰金が科せられる場合もあります。こうしたルールは、今回のカーニバルでも広く実施される見込みです。事前に自分が参加するカーニバルの情報を収集するとともに、当日は係員の指示、周囲に設置してある注意書きなどに従ってください。

5 ネクタイを切る風習

 大規模なパレードが行われる「Rosenmontag(バラの月曜日)」(今年は2月16日)の前の木曜日(2月12日)は、「Weiberfastnacht(女性カーニバルの日)」とされ、「女性が男性のネクタイを切って良い日」とされています。この風習は、カーニバル文化として根付いており、職場の同僚間等でネクタイを切る、切られるが一般的に行われますので、この点念頭に置いてください。

6 テロ等への警戒

 ドイツや世界各地で発生しているテロや無差別襲撃事件は、政治的・宗教的イベントだけが狙われているわけではなく、単なる「人ごみ」や「雑踏」もターゲットとされています。不測の事態に巻き込まれることのないよう、異常を察知したら姿勢を低くして状況把握に努める、主催者や警察等の指示に従う、冷静にその場から退避するなど、常に注意を払ってください。

7 飲酒運転は絶対にしない

 日本でもドイツでも飲酒運転は犯罪です(検挙の基準値は異なりますが、ドイツでも犯罪です)。警察によれば、例年、カーニバルシーズンには飲酒にともなう交通事故が多発するそうです。自転車、Eスクーターを含め、飲酒運転は絶対にしないでください。

【参考】

■カーニバル関連情報

デュッセルドルフ

https://www.karneval-in-duesseldorf.de/aktuelle_session_duesseldorf.php

・ケルン:https://www.koelntourismus.de/erlebnisse-lifestyle/karneval

・ボン: https://karneval-in-bonn.de/start/index.html

※ その他多くの都市でカーニバル関連イベントが実施されます。ご自分が参加するカーニバルの情報をご確認ください。

【お問い合わせ先】

○在デュッセルドルフ日本国総領事館

電話 :+ 49 (0)211-16482-20(閉館時は緊急電話対応業者につながります)

E-mail: konsul@ds.mofa.go.jp

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただきますようお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html