●ドネツク州、ルハンスク州を含む、ウクライナ東部においては、ロシア軍が改めて攻撃を準備しているとされています。マリウポリ等におけるロシア軍との戦闘を踏まえれば、軍事施設のみならず、民間施設や民間人が攻撃され、多くの死傷者が出る可能性が非常に高くなっています。ロシア軍の攻撃は、銃撃や砲撃によるものだけではなく、遠距離からのミサイル攻撃など、多種多様です。
●ウクライナ東部に滞在中の方は、安全を確保した上で、直ちに安全な地域に避難してください。
●未だウクライナに滞在中の方は、以下の事項を必ず遵守するとともに、安全が確保できれば直ちにウクライナから退避し、自分と家族の命を守ってください。
・空襲警報が発令されれば、直ちに退避シェルターに避難する。(絶対に無視しない)
・空襲警報が解除されるまで、避難所から離れない。
・外出禁止令等の政府の指示に従う。
・軍事施設や空港等には近づかない。
・偽情報には注意する。
・不審物を発見した際は、自身の判断では対応せず、必ず警察等に連絡する。
●ウクライナからの退避関連情報は,列車情報や国境状況等を含め、随時当館のTwitter(https://twitter.com/JPEmbUA_anzen)でも発信していますので、こちらもご活用ください。
【ウクライナからの退避などに関するご相談】
領事メール: ryouji@kv.mofa.go.jp
電話:+380-50-335-7247、+380-50-335-7225