●引き続き、ロシアによるウクライナに対するミサイル、ドローン等による攻撃が継続しており民間人に多くの死傷者が出ています。
●12月に入っても攻撃は続き、12月31日にはキーウ市内中心部にある日本人ジャーナリストが宿泊するホテルにミサイルが着弾するなどし、死傷者が出ています。
●未だウクライナに滞在中の方は、安全を確保した上で、直ちに退避してください。退避するまでの間は空襲警報の発令に必ず従い、自分の命を守るため、以下の事項を遵守してください。
・滞在場所に至近のシェルターを再確認する。
・退避までに最低限必要な水、食料、常備薬、パスポート、貴重品等を常に携行する。
・軍、空港、変電所、発電所などの関連施設、軍人が集まっている場所に近づかない。
・空襲警報が発令されれば、直ちに退避シェルターに避難し、解除されるまで出ない。(絶対に無視しない)
・スパイ活動と疑われないよう、むやみに写真撮影しない。特に、軍人、警察官、兵器、防衛施設にはカメラを向けない。
・地雷や不発弾等が埋まっている可能性が高い、森林や浜辺に近づかない。
・停電や暖房の停止などに備え、自分の目で滞在場所近くのヒーティングポイントの場所・設備等を確認する。(マップ: https://nezlamnist.gov.ua/ )
【ウクライナからの退避などに関するご相談】
領事メール: ryouji@kv.mofa.go.jp
電話:+380-50-335-7247