ウクライナにおけるヒーティングポイント等の設置について

ウクライナ政府は、人道支援プロジェクトとして「ヒーティングポイント」または「Points of Invincibility」等と呼ばれる公共施設をウクライナ全土に約4,000か所設置し、暖を取れる場所や電気、モバイル通信、温かいお茶の提供など、24時間サービスが受けられるようにしています。(マップ:https://nezlamnist.gov.ua/

ウクライナから避難されていない方は、必要に応じて「ヒーティングポイント」を活用しつつ、安全が確保できればウクライナから退避し、自分と家族の命を守ってください。

1 ウクライナ政府は、人道支援プロジェクトとして「ヒーティングポイント」または「Points of Invincibility」等と呼ばれる公共施設をウクライナ全土に約4,000か所設置し、暖を取れる場所や電気、モバイル通信、温かいお茶の提供など24時間サービスが受けられるようにしています。(マップ:https://nezlamnist.gov.ua/

2 現在ウクライナに対しては、危険情報レベル4(退避勧告)を発出し、直ちに退避するとともに、いかなる渡航もしないよう勧告を継続しています。事情があってまだウクライナから避難されていない方は、必要に応じて「ヒーティングポイント」を活用しつつ、安全が確保できればウクライナから退避し、自分と家族の命を守ってください。

 ・滞在場所に至近のシェルターを再確認する。

 ・退避までに最低限必要な水、食料、常備薬、パスポート、貴重品等を常に携行する。

 ・発電関連施設等、インフラの重要施設には近づかない。

 ・空襲警報が発令されれば、直ちに退避シェルターに避難し、解除されるまで離れない。(絶対に無視しない) 

 ・スパイ活動と疑われないよう、むやみに写真撮影しない。特に、軍人、警察官、兵器、防衛施設にはカメラを向けない。

 ・地雷や不発弾等が埋まっている可能性が高い、森林や浜辺に近づかない。