ロシア軍による攻撃の継続

●2月24日、ロシアによるウクライナに対する攻撃が始まって1年が経ちますが、引き続き、ロシアによるウクライナに対するミサイル、ドローン等による攻撃、及び、特にウクライナ東部及び南部地域を中心に激しい地上戦闘が継続しており、民間人に多くの死傷者が出ています。

●未だウクライナに滞在中の方は、安全を確保した上で、直ちに退避してください。退避するまでの間は空襲警報の発令に必ず従い、自分の命を守るため、本文中の注意事項を遵守してください。

1 2月24日、ロシアによるウクライナ対する攻撃が始まって1年が経ちますが、引き続き、ロシアによるウクライナに対するミサイル、ドローン等による攻撃、及び、特にウクライナ東部及び南部地域を中心に激しい地上戦闘が継続しており、民間人に多くの死傷者が出ています。

2 また、1年を迎えるにあたって、ロシア軍がウクライナに対して大規模な攻撃を行うとの見方もあり、ウクライナ政府が警戒を強めているとの報道もあります。

3 未だウクライナに滞在中の方は、安全を確保した上で、直ちに退避してください。退避するまでの間は空襲警報の発令に必ず従い、自分の命を守るため、以下の事項を遵守してください。

 ・滞在場所に至近の退避シェルターを再確認する。

 ・退避までに最低限必要な水、食料、常備薬、パスポート、貴重品等を常に携行する。

 ・軍、空港、変電所、発電所などの関連施設、軍人が集まっている場所に近づかない。

 ・空襲警報が発令されれば、直ちに退避シェルターに避難し、解除されるまで出ない。(絶対に無視しない) 

 ・停電や暖房の停止などに備え、自分の目で滞在先近くのヒーティングポイントの場所・設備等を確認する。(マップ: https://nezlamnist.gov.ua/