ウランバートル市、一部店舗の営業再開を決定

1月18日、ウランバートル市は、これまで営業が制限されていた18業種のうち、電気製品の販売、家具の販売、携帯電話の販売、路上小規模店舗の営業及びスキー場の営業について、本日(18日)から営業の再開を認める決定をしました。

これにより、次に挙げる【引き続き活動が制限される業種】以外の業種については、活動の再開が認められることとなります。なお、店舗の営業等の再開に当たっては、これまでと同様、管轄保健所等の当局の指導に従い感染防止対策を徹底する必要があります。

【引き続き活動が制限される業種】

1 食料品及び日用品以外の物品販売(例:全ての種類の服、手芸用品、化粧品、玩具)

2 大勢(※)の参加する会議、デモ、集会、旅行、競技会、結婚式、宴会、レセプション

3 全ての種類のバー

4 拡大・展示即売会

5 PCゲームセンター及び全ての遊戯施設

6 スポーツ施設(体育館、ビリヤード場、フィットネスクラブ、舞踏、ヨガクラブ)

7 サウナ、プール

8 宗教施設(寺院、礼拝施設)

9 芸術文化、観劇等のサービス施設

10 理美容店・床屋、美容サロン、ネイルサロン

11 指圧、マッサージ、リラクゼーションサロン

12 休暇施設、旅行者用キャンプ、ホテル、簡易宿泊所

13 公共浴場

14 5人以上の学習センター

ウランバートル市渉外担当部に問い合わせたところ、「2 大勢の参加する会議、デモ、集会、旅行、競技会、結婚式、宴会、レセプション」の「大勢」とは4人以上を指すとのことでした。

 なお、モンゴル国内では、依然として新規感染者数の増加傾向が続いており、特に国内感染者1025名(18日現在)のうち699名がウランバートル市内で確認されています。ウランバートル市の規制は緩和されますが、在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、定期的な手指の消毒、外出時のマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、不要不急の外出や人ごみを避ける等の感染予防対策を講じてくださいますようお願い申し上げます。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10, Ulaanbaatar 14210, Mongolia

電 話:(976)11-320777 開館時間:9:00-13:00、14:00-17:45

FAX:(976)11-313332 メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

休日・夜間の緊急連絡先:(976)7004−5004

(了)