●11月29日,マーシャル政府はクワジェリン環礁政府指定検疫施設にて隔離中の自国民帰還第1グループ27名(10月31日クワジェリン空港より入国)の現況に関する報道発表を行いました。同発表によると,同日行われたウイルス検査の結果,11月15日のウイルス検査で陽性反応が確認された3名を含む27名全員が陰性(この結果,国内の現感染者数はゼロ),11月30日午前9時をもって27名全員の隔離が解除されました。
●同日,マーシャル政府はフィジーからの臨時便(11月27日着)でマジュロ空港より入国した必須サービス従事者(Essential Services Workers)に関する報道発表を行いました。同発表によると,入国者数は計48名,フィジー出国前のウイルス検査は全員陰性,現在,マジュロ環礁アラック地区の政府指定隔離施設で14日間の検疫隔離中です。
●追加情報を受け次第,改めてお知らせいたします。皆様におかれましても最新の情報の確認にご留意ください。また,手洗いうがいなど感染予防の徹底をはかるとともに,人が密集する閉鎖された場所はなるべく避けるなど,引き続き感染予防対策に努めてください。
これら11月29日付発表の本文はマーシャル政府国家災害管理局ホームページに掲載されています。
(帰還第1グループ)
(臨時便運航)
https://drive.google.com/file/d/1JlHr5afufzrRy0quBdhOzlhZ8g2X46lo/view
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在マーシャル日本国大使館
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