セーフ・トラベル・プログラム(STP)における国外での検疫隔離撤廃について

●5月31日、マーシャル政府は、セーフ・トラベル・プログラム(STP)における国外(ホノルル)での検疫隔離を5月30日より撤廃したと公告しました。

●マーシャル入国後については、引き続きクワジェリン環礁又はマジュロ環礁の政府指定施設において14日間の検疫隔離が必要です。

●本公告の本文は、以下URL(国家災害管理局(NDMO)ホームページ)よりご確認ください。

 URL:https://ndmo.gov.mh/rmi-stp-update/

 5月30日より適用された新型コロナ感染対策プロトコル(手順等)の概要は以下の通りです。

1 旅行前の準備と検査

(1)STPへの登録

(2)新型コロナワクチン(米国疾病予防管理センター(CDC)、米国食品医薬品局(FDA)及びマーシャルワクチン接種タスクフォースの推奨するワクチンの初期接種及びブースター接種)の接種完了

(3)出発予定時刻の48時間以内のPCR検査

(4)出発予定時刻の12時間以内の抗原迅速検査(Ag-RDT)

※旅行者の検査と調整は、STPと契約している外部医療機関が行い、また、同機関がSTP参加者のためにユナイテッド航空との調整も行う

2 空港でのチェックイン及び航空機搭乗中の行動

・空港での移動中及び航空機搭乗中は、マスクの着用と手指の衛生管理(消毒)を行う

3 マーシャル入国後の検疫隔離

(1)現在の指定検疫隔離施設は、クワジェリン環礁のクワジロッジ及びギャリソンハウス、マジュロ環礁のCMI(マーシャル短期大学)アラックキャンパス(東棟及び西棟)及びマジュロ病院COVID-19隔離病棟。アマタカブア国際空港乗務員休憩施設を特別検疫施設として指定。

(2)国内での検疫隔離は、引き続き14日間の厳重な監視下のものとなる

(3)検疫隔離期間中の検査は、到着時の抗原迅速検査(Ag-RDT)及び3、7、14日目のPCR検査となる

(4)検疫対象者の症状監視はSeraAlert systemを用いて行われる

(5)国境検疫において新型コロナ感染が確認された場合、感染者及び濃厚接触者は(新たに)14日間の検疫隔離に付される。

(6)国境検疫での感染者には、症状に応じて治療薬(抗レトロウィルス薬及びモノクローナル抗体薬)が提供される

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在マーシャル日本国大使館

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