デング熱にかかる注意喚起

●タミル・ナド州では本年7月24日までの間に6,565人のデング熱感染者数が確認されており、例年と比較しても増加傾向にあります。

デング熱は蚊が媒介する病気ですので、普段の生活から蚊にさされない対策をお願いします。

●感染が疑われる場合は、早急に受診し、適切な治療を受けるようお願いします。

1.タミル・ナド州では、本年1月1日から7月24日までの間に、デング熱の感染者数が6,565人(昨年は約350人)、死者3名が確認されており、例年と比較しても増加傾向、昨年と比較すると極めて増加傾向にあります。

2.チェンナイを含む州内各地で感染増加が報告されており、州内では噴霧器による蚊対策が執られています。

3.タミル・ナド州におけるデング熱の流行シーズンは、7月、10月〜11月、1月など主に雨期の後の蚊の増える時期に感染が拡大します。デング熱はウイルスに感染した蚊が媒介する病気ですので、普段の生活から蚊にさされないよう対策をお願いします。

4.万が一、感染が疑われる症状が出た場合は、早急に病院を受診し、医師による適切な治療を受けるようお願いします。

(お問い合わせ先)

在チェンナイ日本国総領事館

電話:(91)-44-2432-3860 〜2

メール(領事業務関連):consularcgj@ms.mofa.go.jp

メール(上記以外):cgjpchen@ms.mofa.go.jp

海外安全ホームページ(孤独・孤立及びそれに付随する問題相談窓口)

https://www.anzen.mofa.go.jp/life/info20210707.html

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