デング熱に関する注意喚起

○報道によれば,モンスーンによる大雨の影響でベンガルール市のデング熱の感染者数が急増しています。

○長袖・長ズボンや虫除けなどにより蚊に刺されないよう予防措置をとるとともに,万が一発症した場合には,早期に医療機関を受診し,適切な治療を受けてください。

1 報道によれば,モンスーンによる大雨の影響で各所にできた水たまりから蚊が発生しているとみられ、ベンガール市のデング熱の感染者数が急増している、7月の感染者数は6月に比べて140%増加(1,649件)したとのことです。

2 デング熱は,蚊を媒介とする感染症で,発症すると急激な発熱とともに,激しい頭痛,目の奥の痛み,激しい関節痛や筋肉の痛み,疲労,吐き気,嘔吐といった症状や発しんが現れます。また,その感染者の一部は,まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあります。

3 つきましては、長袖・長ズボンや虫除けなどにより蚊に刺されないよう予防措置をとるとともに,万が一発症した場合には,早期に医療機関を受診し,適切な治療を受けてください。

(参考)

 ○厚生労働省ホームページ:デング熱について

  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

 ○外務省海外安全HP:世界の医療事情(インド)

  https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/india.html

(お問い合わせ先)

ベンガルール日本国総領事館

email:cgjblr@ig.mofa.go.jp

電話:080-4064-9999

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