９月１日「日本イルカデー」に関する注意喚起

【ポイント】

　例年、動物愛護団体が当館前において、イルカ漁に反対する抗議活動を行っており、本年も同様に抗議活動が行われる可能性も否定できません。無用のトラブルを避けるためにも、当該デモ団体に近付かないようご留意願います。

【本文】

１　「日本イルカデー」概要

（１）例年、世界各地の反イルカ漁活動家は、日本のイルカ漁解禁日である９月１日を「日本イルカデー」と称し、抗議活動を行っております。

（２）昨年は、１０人規模の当地動物愛護団体が「日本イルカデー」と称し、当館入居ビル前において、我が国が行うイルカ漁に反対する抗議活動を行いました。

（３）当該団体は、シュプレヒコールやパフォーマンスを行う模様を撮影し、ＳＮＳに投稿するのみで暴徒化することはなく、当館施設や邦人に対する被害はありませんでしたが、本年も同趣旨の抗議活動が行われる可能性も否定できません。

（４）当日、当館の領事班窓口や広報文化センター等を訪問される邦人の皆さまにおかれましては、意に添わぬ形でのインタビューや写真を撮影される恐れがあります。無用のトラブルを避けるためにも、当該デモ団体には近付かないようご留意願います。

外務省海外安全ホームページ（リンク下）では、アルゼンチン特有の犯罪様態に対応した防犯対策情報など掲載しておりますので、是非ともご確認くださ

い。

また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館にご一報ください。

【問い合わせ先】

在アルゼンチン日本国大使館領事班

Bouchard 547 Piso-15, Buenos Aires, Argentina

電話：(市外局番011) 4318-8200 / 国外からは(国番号54)-11-4318-8200

領事班代表メール：conbsas@bn.mofa.go.jp　