在ブルキナファソ大使館からの注意喚起

○ 14日以内に東部地方(指定地域)及びスム県のからの住民等の全ての人間の退去

○ ブークル・デュ・ムウン地方、カスカード地方、上流域地方、中東部地方、中北部地方、北部地方、サヘル地方において大型バイクと三輪車の使用禁止

1 20日、「暫定政権」は、2つの軍事的関心領域(ZIM:zone d’interet militaire)を設けることを決定しました。

  同地域に指定されたのは、

   ○東部地方の保護区、アルリ(Arly)、マジョアリ(Madjoari)、パマ(Pama)、シングー(Singou)、W公園(Park W)、パルティアグー(Partiagou)

   ○スム県(Soum)マリ国境まで

となっています。

 指定された地域では、人の活動等が禁止され、そこに住む人々は14日以内に安全な地域へ移動する期間が与えられています。この措置に違反すると軍事作戦に巻き込まれる危険性があると発表されています。

 つきましては、同地域は、既にレベル4(退避勧告)に設定され渡航の中止を求めておりますが、同地域における住民の退避の混乱や対テロ掃討作戦に巻き込まれないため決して該当地域には近づかないよう再度、改めて呼びかけさせていただきます。

2 また、ブークル・デュ・ムウン地方(Boucle du Mouhoun)、カスカード地方(Cascades)、上流域地方(Hauts Bassins)、中東部地方(Centre-East)、中北部地方(Centre-North)、北部地方(North)、サヘル地方(Sahel)において治安維持のため大型バイクと三輪車の使用が3か月禁止となりました。

  よって、これらの地域で大型バイク等に乗車しないようにしてください。

外務省海外安全ホームページブルキナファソ危険情報)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_117.html#ad-image-0

ブルキナファソ日本国大使館

(+226) 25 37 65 06/09