日本へ帰国（入国）する場合のPCR検査証明書について（セルビア国内において指定フォーマットを取得する際の注意事項）

ポイント

○　令和４年６月１０日より、厚労省指定のフォーマットが一部簡素化されましたが、セルビア国内では現在、当該新型フォーマットへの転記は受け付けておりませんのでご注意ください。

１．日本への帰国・入国にあたって必要となる新型コロナウイルスのPCR検査証明書に関する不備・トラブルにより、令和３年４月以降、中継地にて航空機に搭乗できない事例が発生しています。

　セルビアにおける新型コロナ検査証明書の取得及び指定フォーマットの取得にあたっては，以下の留意事項を必ずご確認ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

２．厚労省指定フォーマットについて

　厚労省によると、令和４年６月１０日より、簡素化されたリンク先フォーマットに現地検査機関が記入した（日本語又は英語）ものが必要と告知しております。

　他方、上記の指定フォーマットに関し、セルビア保健省衛生局では当該新型フォーマットではなく、医師が署名又は押印した従前通りの旧型フォーマットのみの転記を受け付けております。新型フォーマットにて転記を依頼した場合、衛生局は当該フォーマットへの転記を行わないため、下記旧型フォーマットを提出するようにしてください。

https://www.yu.emb-japan.go.jp/files/100356139.pdf（旧型フォーマット）

日本への入国に際しては、旧様式も変わらず使用可能ですので、セルビア国内において指定フォーマットをお求めの方については、必ず新型ではなく旧型フォーマットを使用するようにご注意ください。

検査証明発行に対応ができない場合には，下記(1)〜(8)のすべての情報が英語または日本語で明記されていれば，任意のフォーマットの提出も可とされており、指定フォーマットが使用されない場合、下記内容を満たす必要があります。

(1)氏名

(2)生年月日

(3)検査法

(4)採取検体（現在有効な検査方法及び検体は下記参照）

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html#h2_free4

(5)検体採取日時

(6)検査結果

(7)医療機関名

(8)交付年月日