サル痘の発生状況(モロッコ当局による感染事例の発表)

6月2日(木)、モロッコ保健省は、モロッコで初めてサル痘の感染例を確認したと発表しました。

今後、感染が拡大する可能性も否定できませんので、感染予防にご留意ください。

1 6月2日(木)、モロッコ保健省は、モロッコで初めてサル痘の感染例を確認したと発表しました。同省によれば、本症例は欧州から持ち込まれたとされています。

2 【広域情報】のメールでお知らせしているとおり、サル痘ウイルスを風土病としない国において症例が報告されており、今後も感染が拡大する可能性は否定できませんので、感染予防にご留意ください。現在有効な予防法としては、症状のある者やサル痘を有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。

(参考)海外安全情報ホームページ「サル痘の発生状況(サル痘を風土病としない複数校での発生)(その3)」

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C051.html

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在モロッコ日本国大使館領事部

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FAX:+212-(0)537-63-9560

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