● 5月25日、フィンランド保健・福祉研究所(THL)はヘルシンキ首都圏におけるサル痘ウイルス感染が疑われる事例の発生を発表しました。
● 今後、感染が拡大する可能性が否定されないところ、感染予防にご留意ください。
1 5月25日、フィンランド保健・福祉研究所(THL)はヘルシンキ首都圏におけるサル痘ウイルス感染が疑われる事例の発生を発表しました。
サル痘ウイルス感染の疑いがある患者は欧州諸国への渡航歴があり、旅行中に感染した可能性があるとのことです。
5月23日発信の「【広域情報】サル痘の発生状況(サル痘を風土病としない複数国での新規発生)」でお知らせしているとおり、サル痘ウイルスを風土病としない国において症例が報告されており、今後も感染が拡大する可能性は否定できません。
現在有効な予防法としては、症状のある者やサル痘を有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。
海外安全情報ホームページ「サル痘の発生状況(サル痘を風土病としない複数国での新規発生)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C046.html
2 新型コロナウイルスに感染し、陰性証明書を取得できず、予定どおりに日本へ帰国することが困難になる事例が相次いで発生しています。引き続き、新型コロナウイルスへの感染防止についても留意してください。
○当国は現在、外務省による感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください」が発出されています。不要不急の渡航は控えてください。
※本メールは在留届を提出された方、当館メルマガ登録をされた方及びたびレジ登録をされた方へ送信しています。
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在フィンランド日本国大使館 領事班
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