【ポイント】
●入国時検査及び入国後待機期間について、入国前に滞在した国・地域が「赤」・「黄」・「青」の3つに区分され、指定区分に応じた措置が適用されます。
●北マケドニアは「黄」区分に指定されました。6月1日(水)午前0時(日本時間)以降、北マケドニアからの帰国者・入国者は、入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機が求められ、入国後3日目以降に自主的に受けたPCR検査の結果が「陰性」であれば、その後の自宅等待機は免除されます。このうち、要件を満たすワクチンの3回目接種者については、入国時検査及び入国後の自宅等待機は免除されます。
●なお、出国72時間以内に実施した検査による陰性証明書の提出は引き続き必要です。
【本分】
1 「水際対策強化に係る新たな措置(28)」に基づき、6月以降の入国時検査及び入国後待機期間について、入国前に滞在した国・地域が「赤」・「黄」・「青」の3つに区分され、指定区分に応じた以下の措置が適用されます。
(1)「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
(2)「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
(3)「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、ワクチン接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
詳細は以下のURL(一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等)を御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0520_28.pdf
(※)要件を満たすワクチン接種証明書の詳細は、以下のURL(厚生労働省ホームページ:入国後の自宅等待機期間の変更等について)を御参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html
2 北マケドニアについては、「黄」区分に指定されました。6月1日(水)午前0時(日本時間)以降に北マケドニアから日本に帰国・入国する方は上記1(2)の措置が適用されます。
御参考:全ての入国者に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
3 なお、出国72時間以内に実施したPCR検査による陰性証明書の提出は引き続き必要です。
在北マケドニア日本国大使館
Embassy of Japan in North Macedonia
Filip Vtori Makedonski 3, Soravia Center, Floor 6, 1000 Skopje, North Macedonia
Tel:+389-2-3118-063
Email: info@sk.mofa.go.jp