1 新型コロナ対策の新たな措置
28日、新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォース(以下、タスクフォースという。)は、最新の国内感染状況や疫学データに基づき、28日から有効となる新たな措置を以下のとおり発表しました。
(1)屋内外を問わず、マスクの着用は任意とする。ただし、医療関係者は、医療施設内でのマスク着用は引き続き義務とする。また、高齢者や慢性疾患の者と接する場合は、予防目的でのマスク着用を推奨する。
(2)4段階の新型コロナ警戒レベルシステムは、追って通知するまで一時停止とする。必要性が生じれば、再度適用する。
2 ラマダン期間中の集会における措置
また、タスクフォースは、来月から始まるラマダン期間中の集会(マジュリス、ガブガ)において遵守すべき以下の予防措置を発表しました。
(1)マジュリスやガブガは屋外での開催を推奨する。
(2)屋内のマジュリスやガブガに参加するときはマスクの着用を推奨する。
(3)高齢者や慢性疾患の者は、これらの集会への参加を控えるよう要請する。
3 当国ワクチン接種状況
当国3月28日時点における1回目のワクチン接種者総数は123万3119人、2回目のワクチン接種者総数は121万6577人、ブースター接種者総数は97万4191人。
4 当国感染状況
当国3月28日時点における感染者総数は、3月27日から813人増の55万2155人(うち治癒者54万2990人、死者1469人)。
【問合せ先】
在バーレーン日本国大使館 領事班
メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp
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