○ 黄色警戒レベルは２月１４日まで延長されることが決定
１ 新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースによる記者会見
２６日に実施された新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースによる記者会見の要点は以下のとおりです。
（１）黄色警戒レベルは２月１４日まで維持される。
（２）オミクロン株により、感染者数の増加が予想されるものの、病院での治療乃至集中治療を要する患者数を低い水準で維持することに注力している。現下の水準はワクチン接種や各種公衆衛生措置が首尾良く実施されていることを示している。
（３）１８歳以上のワクチン接種対象者の中で２回接種を終えた者の割合は９４％に達し、ブースター接種を終えた者は８３％に達した。
（４）１２歳から１７歳の者のワクチン接種率は９１％に達し、３歳から１１歳の子供の接種者数は１７，０００人に及ぶ。
（５）タスクフォースは、公衆衛生の観点から特定の日において高い警戒レベルに設定する可能性があり、状況に応じて各警戒レベルにおける予防措置は変更され得る。
２ 当国ワクチン接種状況
当国１月２６日時点における１回目のワクチン接種者総数は１２１万９９７７人、２回目のワクチン接種者総数は１１９万２４０８人、ブースター接種者総数は９３万１５９３人。
３ 当国感染状況
当国１月２６日時点における感染者総数は、１月２５日から４８７６人増の３４万３４００人（うち治癒者３１万１４１８人、死者１４００人）。
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