新型コロナウイルスに関する情報共有(11月28日)

○ 水際対策の強化(レッドリストシステムの再開)

○ ブースター接種の推奨

1 水際対策の強化

 11月26日、運輸・通信省民間航空局は、新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースの勧告に基づいて、水際対策に係るレッドリストシステムの再開を決定した旨発表しました。レッドリストに追加されたのは、南アフリカナミビアボツワナジンバブエレソト及びエスワティニの6か国。

 レッドリスト国からの入国(トランジットを含む)は、バーレーン国民と有効な居住ビザ所持者を除き、禁止される。非レッドリスト国からの入国については、現行の手続が維持されます。

2 レッドリスト国の追加

 27日、運輸・通信省民間航空局は、新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースの勧告に基づいて、レッドリスト国を追加した。レッドリストに追加されたのは、マラウイモザンビークアンゴラ及びザンビアの4か国。

 レッドリストは、国際的な新型コロナの感染状況に関する新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースの評価に基づいて、定期的に見直しが実施されます。

3 ブースター接種の推奨(11月28日当地報道より)

 サルマニーヤ総合病院の感染症・内科コンサルタントで、新型コロナウイルス対策国家医療タスクフォースメンバーのジャミーラ・アル・サルマン博士は、新たに世界的に発見されている変異種を踏まえ、ブースター接種の重要性を強調しました。

 サルマン博士は、バーレーンが公衆衛生を守るために実施している全国的なワクチン接種キャンペーンを継続する必要性と、特に高齢者や基礎疾患を有する最弱者の人々にとって、ワクチン接種、ブースター接種が重要であることを強調しました。

 また、全市民に対して、公衆衛生保護のために必要な予防措置を遵守するよう呼びかけました。

4 当国ワクチン接種状況

 当国11月27日時点における1回目のワクチン接種者総数は118万7429人、2回目のワクチン接種者総数は115万7799人、ブースター接種者総数は55万4379人。

5 当国感染状況

 当国11月27日時点における感染者総数は、26日から16人増の27万

7552人(うち治癒者27万5889人、死者1394人)。

【問合せ先】

バーレーン日本国大使館 領事班

メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp

当館公式サイト(日本語) http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

電話:+973-1771-6565

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休館日はこちら  https://www.bh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/aboutus.html

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