【重要】3月以降の日本の水際措置の見直しについて

●17日、岸田総理大臣は記者会見において、3月1日以降の水際措置の見直しについて発表しました。

3月以降の水際措置の内容は以下のとおりです。なお、下記1〜4の詳細については、今後、決定・発表される予定ですので、発表があり次第、お知らせいたします。

1 スリランカ(オミクロン株の指定国)からの帰国/入国者の待機期間等

(1)スリランカからの帰国/入国者は、3日間の検疫所が指定する宿泊施設での待機(いわゆるホテル待機)が引き続き必要です。(ワクチンの3回目接種(ブースター接種)をしている方は以下2を確認してください。)

(2)待機施設での3日目の検査で陰性が確認された場合、それ以降の自宅待機が不要となります。

(3)待機期間終了後の自宅等までの移動は、公共交通機関を使用することが可能となります。

2 ワクチンの3回目接種(ブースター接種)をしている方の待機期間等

(1)スリランカ(オミクロン株の指定国)からの帰国/入国者は、検疫所が指定する宿泊施設での待機に代えて自宅等での待機が可能となります。自宅での待機期間は7日間ですが、3日目に検査を受け、結果が陰性であればそれ以降の待機は不要となります。

(2)オミクロン株の指定国・地域以外からの帰国/入国者は、自宅等の待機が免除されます。

(3)自宅等での待機のため、自宅等までの移動は、検査後24時間以内であれば、公共交通機関を使用することが可能となります。

※緩和対象となるワクチンの種類等は、今後、発表予定です。

3 オミクロン株の指定国・地域以外からの帰国/入国者の待機期間等

(1)原則、日本入国後7日間の自宅等待機が必要ですが、3日目に検査を受け、結果が陰性であればそれ以降の待機が不要となります。

(2)自宅等での待機のため、自宅等までの移動は、検査後24時間以内であれば、公共交通機関を使用することが可能となります。

4 外国人の新規入国

外国人の新規入国については、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国が認められます。受け入れ企業、団体の申請手続きは一元的にオンラインで完結するように簡素化される予定です。

5 入国者総数の引き上げ

日本への入国者総数を、現在の1日3,500人目処から、3月1日以降は1日5,000人目処に引き上げます。

○問い合わせ先

スリランカ日本国大使館

電話:(国番号94)11−269−3831

住所:3rd & 4th Floor, M2M Veranda Office, No.34, W. A. D. Ramanayake Mawatha, Colombo 2 (移転しました)

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