９月21日（火）、ルワンダ政府は、新型コロナウイルス感染拡大防止措置の変更を発表しました。本措置は、明日９月23日（木）から10月13日（水）までの間、有効。概要は以下のとおりとなります。
【主な変更点】
● キガリ市内では、午後11時から午前４時までの間、外出禁止。すべてのビジネスの営業は午後10時まで。
● キガリ市以外の場所では、午後９時から午前４時までの間、外出禁止（ビジネスの営業は午後８時まで）。ただし、コロナ感染率の高いギチュンビ、カロンギ、キレヘ、ンゴマ及びニャガタレの各郡は、午後８時から午前４時まで外出禁止（ビジネスの営業は午後７時まで）とする。
● 公官庁は出勤者7.5割までとし、その他の職員は在宅勤務を継続。
● 民間セクターは出勤者7.5割での営業を継続し、その他の職員は在宅勤務を継続。
● レストラン及びカフェは収容人数５割までで営業を再開する。屋外席のあるレストランは収容人数7.5割までの営業を可とする。
● バーは段階的に再開。
● 通夜は一度に30人を超えてはならず、葬儀参列は50人を超えてはならない。
● 結婚式は許可。家庭における行事は50人を超えてはならず、自治体に届け出なければならない。訪問客は行事前72時間以内に取得した陰性証明が必要。
【概要】
（１）キガリ市は午後11時から午前４時は外出禁止。すべてのビジネスの営業は午後10時まで。
（２）キガリ市以外の地域は午後９時から午前４時は外出禁止（ビジネスの営業は午後８時まで）。ただし、コロナ感染率の高いギチュンビ、カロンギ、キレヘ、ンゴマ及びニャガタレの各郡は、午後８時から午前４時まで外出禁止（ビジネスの営業は午後７時まで）。
（３）公官庁は出勤者7.5割までとし、その他の職員は在宅勤務を継続。
（４）民間セクターは出勤者7.5割での営業を継続し、その他の職員は在宅勤務を継続。
（５）会合及び会議は会場収容人数の５割を超えてはならない。すべての参加者は会議前72時間以内に取得したコロナ検査陰性証明が必要。
（６）公共交通機関は定員の7.5割を超える乗客を乗せてはならない。バス会社は乗客のソーシャル・ディスタンシングを確保し、換気のため窓を開放する。バイクタクシー及び自転車による乗客の輸送を許可する。
（７）レストラン及びカフェは収容人数５割までで営業を再開する。屋外席のあるレストランは収容人数7.5割までの営業を可とする。
（８）バーは段階的に再開。
（９）宗教施設は収容人数の３割を超えてはならない。
（１０）キガリ国際空港からの到着者及び出発者は出発前72時間以内に取得したＰＣＲ陰性証明の提出が必要。
（１１）旅行業はコロナ予防措置を遵守のもとで継続。ホテル、ツアー会社、交通サービスを含む。
（１２）個人によるまたは接触のない屋外スポーツは許可。
（１３）ジム及びフィットネス・センターは段階的に再開。
（１４）通夜は一度に30人を超えてはならず、葬儀参列は50人を超えてはならない。
（１５）結婚式は許可。家庭における行事は50人を超えてはならず、自治体に届け出なければならない。訪問客は行事前72時間以内に取得した陰性証明が必要。
（１６）許可を受けたイベント会場において開催される行事は収容人数の５割を超えてはならない。すべての来訪者は行事前72時間以内に取得したコロナ陰性証明が必要。
（１７）その他の行事（コンサート、フェスティバル、エキシビション等）はワクチン接種済みまたはコロナ検査受検済みの参加者を対象に段階的に再開する。
（１８）遊戯活動（注：カジノ等）は段階的に再開する。
市民は本件措置の遵守、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い励行を必ず行うこと。本件措置非遵守は罰に処すものとする。
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