エストニアの水際対策(日本からの渡航者に対する規制強化)

〇9月9日EU理事会の決定を受け、9月13日からエストニアの水際対策が変更されました。日本からエストニアへの入国に際し、入国に関する規則が強化されることになります。

エストニア入国72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明、またはエストニア入国48時間以内に受検した抗原検査の陰性証明の提示が必要となります。

エストニア入国後10日間の移動制限が必要となります。

〇ワクチンの接種を完了している人は、PCR検査および抗原検査の陰性証明の提示の免除、並びに10日間の移動制限は免除されます。

エストニアの水際対策は毎週更新されていますので、詳細についてはエストニア外務省ホームページをご確認下さい。

 9月9日EU理事会の決定を受け、9月13日からエストニアの水際対策が変更されました。日本からエストニアへの入国に際し、以下の規則が適用されることになります。

1 ワクチン未接種の人

(1)エストニアの滞在許可および有効な査証所持者

 エストニア入国72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明、またはエストニア入国48時間以内に受検した抗原検査の陰性証明の提示が必要となります。

(2)一般渡航者(無査証の人)

 原則、日本国旅券所持者でエストニア渡航する人はエストニア政府からの入国許可(有効な査証)を取得する必要があります。査証の取得に関しては駐日エストニア大使館に連絡して下さい。有効な査証の取得後、(1)の対応となります。

(3)日本以外の第三国からエストニアに入国する人

 新型コロナウイルス感染症の直近の新規感染者数等により、規制内容が異なります。出発国ごとの規制内容については、毎週更新されますのでエストニア外務省ホームページを確認して下さい。

2 ワクチンの接種を完了している人(注1)

 エストニア滞在許可および査証の有無にかかわらず、入国が許可されます。また、PCR検査および抗原検査の陰性証明の提示の免除、並びに10日間の移動制限は免除されます。

注1:ワクチンの接種完了の条件

 メーカーごとにワクチン接種から免疫ができるまでの最短の期間を定めており、同期間を経過していることでワクチン接種完了と見なされます。

(1)ファイザー製:二回目の接種から7日

(2)アストラ・ゼネカ製:二回目の接種から15日

(3)モデルナ製:二回目の接種から14日

(4)ヤンセン製:接種から14日(一回のみの接種)

(5)その他:上述以外のワクチンについては、製造業者が定める条件に従う。

エストニアの水際対策は毎週更新されていますので、詳細については以下の関連ホームページを確認して下さい。

エストニア外務省ホームページ】

https://vm.ee/en/information-countries-and-self-isolation-requirements-passengers

【在エストニア日本国大使館】

https://www.ee.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【駐日エストニア大使館】

https://tokyo.mfa.ee/ja/

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エストニア日本国大使館 領事班

The Embassy of Japan in Estonia,Consular Section 3rd Floor, Tallinn Business Center,

6 Harju Street, 15069 Tallinn, Estonia

Phone:+372-6-310-531

Fax :+372-6-310-533

E-mail:ryouji@ti.mofa.go.jp

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