在コンゴ(民)イタリア大使への襲撃

1 報道によれば、22日(火)、コンゴ(民)東部訪問中のアタナシオ在コンゴ(民)イタリア大使が、北キブ州ゴマ市の北25kmに位置するKibumba(注:襲撃地点として複数の異なった報道があります)で、武装勢力から襲撃を受ける事件が発生しました。

2 イタリア大使のボディーガードおよび運転手は襲撃中に死亡し、イタリア大使は腹部に銃弾をうけ、ゴマにあるMONUSCOの医療機関に搬送されましたが、その後死亡が確認されたとの事です。コンゴ政府は、現在、当該武装勢力の特定を急いでいます。

3 東部地域(北キブ、南キブ州、イツリ州等)は、日本国外務省海外安全情報で危険情報レベル4(退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)。)を発出している地域であり、上記のとおり武装勢力等による民間人の虐殺・誘拐などの非人道行為が頻発するとともに、最近、エボラウイルス病の再確認された地域ですので、絶対に渡航は止めてください。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 松原(+243 81 514 6605)

医療担当 浅川(+243 81 880 5582)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

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