北キブ州ゴマ近郊におけるニーラゴンゴ山噴火関連(第2報)

1 東部北キブ州ゴマ市近郊のニーラゴンゴ山が噴火した影響により、ゴマ国際空港が閉鎖され、当面の間、航空便の運航が停止されています。同空港は、DRC航空当局が通知を発出するまで閉鎖状態が続くことが見込まれます。

2 今回噴火のあった火山が所在する北キブ州及び東部地域(南キブ州、イツリ州等)については、日本国外務省海外安全情報で危険情報レベル4(退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)。)を発出しており、武装勢力等による民間人の虐殺・誘拐などの非人道行為が頻発している地域ですので、新規渡航はやめていただきますよう改めてお願いいたします。

3 また、同火山活動の影響で、国内航空路線等への影響も考えられますので、特に空港利用予定のある方は、引き続き最新情報の収集に努め、今後の警戒と慎重な行動をお願いいたします。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 浅井(+243 81 880 5912)

     松原(+243 81 514 6605)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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