コンゴ(民)におけるエボラウイルス病の発生状況(18日付)

コンゴ民主共和国保健省は,同国北キブ及びイツリ州におけるエボラウイルス病に関し,17日までに840例を確認したと発表しております。

●内訳は,確定例が775例で,可能性が高い例が65例です。このうち死亡例は537例です。

1 イツリ州ブニア保健区で確定例が確認されました。ブニアはブニア空港(就航は国内線のみ)があるイツリ州の州都です。

2 空港のある州都ブニアで発症者が確認されたことで,今後,発症地域が広域に拡大することが懸念されます。

3 日頃からアルコール消毒や石けんを使用した手洗いの励行に努め,他人の嘔吐物,血液等に直接触れることがないようご注意下さい。

4 北キブ州とイツリ州は,全域に危険情報レベル4「退避勧告」が発出されています。渡航は絶対に止めて下さい。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

医療担当 尾崎(+243 81 880 5582)

領事担当 福井(+243 81 880 5912)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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