コンゴ(民)政府による出入国措置(当地出入国3日以内の陰性証明書の取得)

コンゴ(民)政府は、当地に出入国するすべての渡航者に対し、渡航前3日以内(当地出発及び入国3日以内)に検査を受け取得した新型コロナウイルス感染症の陰性証明書の提出を義務付けています。

 ※ 国内旅行においても同様の措置が執られております。

●21日、トランジット先のパリの空港カウンター(エールフランス)で、コンゴ(民)入国3日以内の条件を過ぎた(入国4日前取得の)陰性証明書を提示した邦人が、搭乗を拒否されるケースが発生しました。同人は、前日20日のフライトを予約しておりましたが、急遽フライトがキャンセルされ、21日の便に振り替えられておりました。

コンゴ(民)政府及び各旅行会社も同措置を厳格に履行しており、また直前のフライト変更も多く発生していることから、コンゴ(民)への渡航については慎重に検討していただくようお願いします。

コンゴ(民)全土は、日本国外務省の感染症危険情報レベルにおいてレベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告)。)、カサイ3州、バ=ズエレ州の中央アフリカ国境地帯、オー=ウエレ州、イツリ州、北キブ州及び南キブ州は危険情報レベル4(退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)。)を発出しております。

さらに当地は、新型コロナウイルス(20日現在、感染者9802名。うち死者248名、治癒8920名)のほかにも、首都キンシャサから600kmに位置する赤道州においてエボラウイルス病が発生しており(19日現在、感染者98名。うち死者42名、治癒38名)、また先日は、全国で政府方針に反対する大規模デモが発生し多くの死傷者が出るなど大変危険な状況が続いております。当地への渡航を予定されている方は、上記勧告を踏まえた行動をするようお願いします。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_103.html#ad-image-0感染症危険情報)

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 上島(+243 81 880 5912)

領事担当 高木(+243 81 514 6605)

医療担当 浅川(+243 81 880 5582) 

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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