ルワンダ国境付近での銃撃事件発生と北キブ州への渡航中止(退避勧告継続)

● 今月17日、国内東部北キブ州ゴマ市とルワンダとの国境地点(Rubavu)において、コンゴ(民)兵士が越境し、ルワンダ警察官や一般市民に銃撃を行った旨の報道がされています。なお、これに対して、ルワンダ側も応戦し越境したコンゴ(民)兵士1名を射殺した模様です。

● また、北キブ州とウガンダとの国境の街Bunaganaでは、13日以降、M23反政府武装勢力が占拠を続けています。報道によると、20日にM23による管理下で国境検問を再開したものの、北キブ州政府知事は、人の往来や流通を禁止する声明を発信するなど、情勢は混沌としています。

● 現在も、東部北キブ州、南キブ州、イツリ州等は、危険情報「退避勧告(レベル4)」地域に指定しておりますが、前述の事件発生も踏まえ、これら地域については改めて渡航を中止いただくとともに、滞在中にあっては退避を検討いただきますように強くお願いします。

外務省海外安全ホームページコンゴ(民)の危険情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2021T113.html#ad-image-0

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 浅井(+243 81 880 5912)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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