査証免除でミャンマー入国される皆様へ(在ミャンマー日本国大使館)

2018年10月1日から1年間、観光目的で入国される一般旅券を所持する日本人に対して査証が免除されていますが、この関係で当館によく寄せられる質問について、ミャンマーの入国管理局に照会した結果は以下のとおりです。制度を正しく理解いただき目的に沿った査証を取得するようお願い致します。

○滞在日数を延長したいのですが?

査証免除で入国した場合、滞在日数は30日間のみであり、延長は認められません。30日以上、滞在する場合には目的にあった査証を事前に所得の上、入国してください。

○査証免除で入国後、資格変更できますか?

観光目的のみ査証免除で入国できますので、入国後にビジネスや他の滞在目的に変更することはできません。

○陸路での入国も査証免除されますか? 

陸路ではタチレイ、ミヤワディ、ティーキー、コータウンで観光目的の査証免除を利用して入国することができます。

ただし、最近、タイからミャンマーへ陸路で入国される旅行者でミャンマー側で入国審査を受けずに入国し、出国の際にトラブルになるケースが発生しております。バスの運転手やガイドが乗客の旅券を取りまとめて入国審査を受ける場合も含め、必ずミャンマーの入国スタンプが押されていることを確認してください。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事部

   電話:95−1−549644〜8

   FAX:95−1−549643

   メール:ryoji@yn.mofa.go.jp