インドにおける特殊詐欺にご注意ください。

●非対面の方法で相手に接触し金銭をだまし取る、いわゆる特殊詐欺がインドでも発生しており、在住外国人にも高額の被害が出ています。

●身に覚えのない不審な電話、電子メール、SNS等に安易に応答せず、落ち着いた対応を心がけ、被害に遭わないよう十分ご注意ください。

●主に旅行者に対する従来型の声かけ詐欺も依然後を絶ちません。インドを訪問される方に注意を促してください。

1.非対面の方法で相手に接触し金銭をだまし取る、いわゆる特殊詐欺がインドでも発生しており、在住外国人の中にも高額の被害が出ています。インド政府は、警察官や税務当局を装って電話やビデオ通話などで被害者に接触し、麻薬密売、マネーロンダリング、個人情報の盗難などの容疑がかけられているとして、実際に本人の氏名や住所が記されている「逮捕状」を見せるなどして不安を煽り、金銭を騙し取ろうとする詐欺が増えていると注意を呼びかけています。

2.インド政府は、インドの法律にこうした電話やビデオ通話等を介した「デジタル逮捕」は存在せず、警察などの公的機関が電話やビデオ通話などで市民に個人情報を尋ねたり、または示したりして、容疑をかけることはないとして、このような連絡を受けた際はパニックにならず落ち着いてサイバー・ヘルプライン(電話番号:1930)や最寄りの警察署に相談するよう呼びかけています。

3.在留邦人の皆様におかれては、ご自身の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報をしっかり管理するとともに、身に覚えのない不審な電話、電子メール、SNS等に安易に応答せず、一旦その通信を中断し、すぐに大使館/総領事館、所属先や知人等への相談、警察への通報等、落ち着いた対応を心がけ、被害に遭わないよう十分ご注意ください。

4.主に旅行者に対する従来型の声かけ詐欺の被害も依然後を絶ちません。無理に悪質な旅行社に連れて行き、内容が値段に釣り合わない貧弱なツアーを高額で組まされたり、親しげに声をかけてくる者が登場人物複数の劇場型詐欺を仕掛け、共同ビジネス事業への誘いや架空の投資話に引き込むなどして高額な詐欺を仕掛けてきたりしますので十分ご注意ください。空港、鉄道駅、観光名所等でしつこく客引きするタクシー運転手や親しげに接触してくる者の誘いにも絶対に応じないでください。

「ご参考」

○Cyber Dost「X」(インド政府のサイバー犯罪対策広報アカウント)

※最新のサイバー犯罪の手口や見分け方などを紹介しています

https://x.com/CyberDost

○外務省海外安全HP(特殊詐欺についての注意喚起(被害に遭わないために))

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C049.html

(お問合せ先)

在インド日本国大使館

電話:+91-(0)11-4610-4610(代表)

メールアドレス:

○領事関連事項

jpemb-cons@nd.mofa.go.jp

○配偶者等が外国籍の場合の日本入国査証に関することなど

jpemb-visa@nd.mofa.go.jp

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

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