邦人に対する強盗事件等の発生

南アフリカにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

【ポイント】

●邦人が被害に遭った最近の3件の事件について概要をお伝えします。

●改めて安全対策の確認及び見直しをお願いします。

【本文】

1 邦人が被害に遭った最近の3件の事件について概要をお伝えします。

(1)強盗事件

 12月3日(日)午後8時頃、邦人が高速バス(インターケープ)にてムプマランガ州ネルスプロイト市のセントラル地区に到着し、近くのガソリンスタンドに向かって徒歩にて移動した。

 その道中、邦人はたむろしていた現地住民10名程度に金銭を要求されたため、無視して先を急いだところ、2人組により後ろから首を絞められ、地面に押さえつけられた。

 2人組はバッグに入っていた携帯電話、タブレット、モバイルバッテリー、現金1,000ランドを強奪して逃走した。邦人は携帯電話を盗られないよう抵抗した際に、ナイフで切りつけられ軽傷を負った。

(2)ATMにおける詐欺(窃盗)事件

 12月16日(土)午前11時40分頃、邦人が銀行カードの不具合を解消すべく、プレトリアのブルックリンモールにあるFNB銀行を訪れたが、受付が閉鎖していたため、帰宅しようとしたところ、銀行入口のATMにいた男に「ATMで不具合を解決できる」旨、声をかけられた。

 邦人は男を銀行職員だと思い、男の指示に従い、ATMの操作を進めたが、途中で男の方を確認すると、既に男の姿はなく、ATMの中から銀行カードが消失していた。

 邦人はすぐに銀行カードを停止させたが、20,000ランドを既に不正利用されていた。

(3)警察官らしき者による窃盗

 12月17日(日)午後7時頃、邦人がORタンボ国際空港から帰宅する途中、R24道路からN12道路に接続する高架下にて、待ち伏せていた警察官らしき2人組に手荷物検査と称して路肩に停車を求められた。

 2人組は車内の隅々を物色し、バックパックに入っていた現金450米ドルを発見し、適切な申請がされていないとして、没収しようとしたため、邦人は反論した。

 その後、2人組が引き下がったが、邦人が荷物を確認したところ、現金100米ドル及び車内にあった約50ランドが盗られていた。

2 つきましては、以下の点に留意して安全対策を講じるようにしてください。

(1)昼夜を問わず、徒歩による屋外移動は控える。

(2)強盗等に遭遇した場合には身の安全を優先し、決して抵抗しない。

(3)ATMを利用する際は周囲を警戒する。銀行員を装う者等から操作を手伝う等の声をかけられる場合には、詐欺と考え、ATMを操作中であれば、取引を中止する。

(4)汚職警察官に遭遇した場合には、次のように対応する。ただし、偽警察官である可能性も念頭に身の安全を優先する。

ア 偽警察官である可能性もあるため、車内にいる場合には、ドアは開けず、会話のために窓を開ける必要があれば最低限とする。

イ 警察官の名札、警察車両番号を確認及び撮影する。

ウ 不正な罰金(賄賂)を要求された場合は、支払わず、違反切符を発行するように伝える。

エ それでも引き下がらない場合には、ヨハネス市警汚職対策班(Inspector Patric Mabasa:082-551-5391又はUNIT:083-334-6693)に電話する。

3 クリスマス、年末年始が近づくにつれて、金銭を目的とした強盗などの犯罪が増加する傾向にあります。当館ウェブサイトに掲載しているこれまでの領事メール、安全の手引き等を改めてご確認いただき、安全対策の確認及び見直をしていただきますようお願いいたします。

4 万一、事件・事故等に巻き込まれた場合は、警察当局に被害届を提出すると同時に、その概要を当館にご連絡ください。

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●在南アフリカ日本国大使館

 H P: http://www.za.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 住 所: 259 Baines St, Cnr Frans Oerder St, Groenkloof, Pretoria

 電 話: +27 12 452 1500 領事・警備

 メール: consul@pr.mofa.go.jp

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