報道によれば、ライラ・オディンガ元首相率いる野党連合は、本2日(火)、ナイロビをはじめとする国内の主要都市にて、政府に対する大規模な抗議行動を再開する旨発表しています。
本日午前10時半時点において、ナイロビ市内モンバサロード付近ではデモ参加者らが路上でタイヤを焼くなど道路を封鎖し交通を妨害しているほか、ンゴングロード付近等市内各所においても、警察当局が催涙ガスなどを使用し、デモ参加者らを排除している模様です。
これらの抗議行動に対して、国家警察(NSP)は、抗議活動を違法行為と指定した上で、大規模な抗議活動を禁止しており、警察当局と野党支持者らとの間で衝突が発生する可能性は否めません。
つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、引き続き最新の情報に注意し、デモ等に遭遇した際には、速やかにその場を離れてください。
【お知らせ】
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令和5年5月2日
在ケニア日本国大使館
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