マスク着用義務(エクアドル国家緊急事態委員会(COE)発表)

●12月7日、エクアドル国家緊急事態委員会(COE)は、新型コロナウイルスやインフルエンザ等呼吸器疾患の増加による感染予防策として、室内等におけるマスクの着用義務について発表しましたので、概要を以下のとおりお知らせします。

1 マスクの着用を義務とする場所等

(1)密閉されている空間、換気の悪い場所、ソーシャルディスタンスを保つことが困難な場所(例:職場、公共交通機関の車内、学校内等)

(2)病院、保健所、医療機関、研究所

(3)上記(1)(2)の場所にかかわらず呼吸器疾患の症状のある者は常時マスクを着用しなければならない。

2 マスク着用の推奨

 屋外における大規模なイベントや集会に参加する場合

3 その他

(1)感染予防対策として、手洗い、アルコール消毒及びソーシャルディスタンスを推奨。

(2)呼吸器疾患の症状がある場合、新型コロナウイルス検査を推奨。

(3)新型コロナウイルスまたはインフルエンザの検査結果が陽性となった場合、発症から5日間の自主隔離、また、隔離期間終了から5日間のマスク着用。

(4)新型コロナウイルスワクチンのブースター接種(3回目、4回目接種)及びインフルエンザワクチンの接種について、65歳以上の者、生後6か月から6歳までの子供、また妊娠中の者への接種を推奨。

 詳細につきましては、エクアドル保健省のHPからご確認願います。

https://www.salud.gob.ec/coe-nacional-resuelve-medidas-de-bioseguridad-por-aumento-de-casos-con-sintomatologia-respiratoria/

エクアドル日本国大使館 

電話番号:+(593)2−2278−700

領事部メールアドレス: consular@qi.mofa.go.jp

当館ホームページ:https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html