○4月25日、アルバニア政府は新型コロナウイルス感染症対策措置の緩和として5月1日以降マスクの着用義務の撤廃及び23時以降の音楽演奏を許可しナイトクラブを再開することを発表し、また、60歳以上の高齢者、自己免疫疾患の患者を対象に4回目のワクチン接種を開始する旨発表いたしました。
○また、入国制限措置についても、5月1日以降にアルバニアへ入国する入国者を対象にワクチン接種証明、PCR検査の陰性証明書、罹患証明書等すべての書類の提示を義務づけないことを発表しました。
アルバニアにお住まいの皆様及びたびレジ登録者の皆様
4月25日、アルバニア政府は新型コロナウイルス感染症対策としてこれまで講じていた国内制限措置及び入国制限措置を5月1日以降以下のとおり緩和する旨発表いたしました。
国内制限措置及びワクチン接種について
(1)マスク着用義務を撤廃するが、屋内でのマスク着用を推奨する。
(2)23時以降の音楽演奏を許可し、ナイトクラブを再開する。
(3)60歳以上の高齢者及び自己免疫疾患の患者を対象に4回目のワクチン接種を開始する。
入国制限措置について
5月1日以降、アルバニアへ入国する入国者を対象にワクチン接種証明、PCR検査の陰性証明書、罹患証明書等のすべての書類の提示を義務づけないことを発表しました。
アルバニアでの新型コロナウイルス感染者は減少傾向ですが、感染症対策には引き続き注意が必要です。石けんやアルコール消毒液等による手洗い、マスクの着用、また人混みは避ける等心がけてください。
なお、これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報にかかる領事メールは、海外安全ホームページにてご覧いただけます。
海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_196.html#ad-image-0
【参考】
関連ウェブサイト:http://shendetesia.gov.al/
関連ウェブサイト:https://www.asp.gov.al/
○日本厚生労働省
関連ウェブサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○世界保健機関(WHO)
関連ウェブサイト:https://www.who.int/health-topics/coronavirus
【問い合わせ先】
在アルバニア日本国大使館
電話: +355 4 454 7930
メール: konsullore@av.mofa.go.jp
※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。
※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下の URL から停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。