マスク着用義務の緩和について:9月20日付保健・福祉省発表

●9月20日、マーシャル保健・福祉省は、COVID-19の市中感染拡大を防ぐためのマスク着用義務及びその他の公衆衛生措置に関する公衆衛生勧告を発表しました。

公衆衛生勧告:COVID-19の感染拡大を防ぐためのマスク着用義務及びその他の公衆衛生上の措置の緩和に関する公衆衛生勧告

1 2022年9月19日時点で、保健・福祉省は、マジュロ環礁、イバイ島及び(市中感染が既に確認されている)近隣島嶼部におけるCOVID-19市中感染レベルは非常に低いと評価している。

2 地域ごとのCOVID-19の調査結果は、市中感染を防ぐために実施されているマスク着用義務及びその他の公衆衛生上の措置に関し、十分に情報を得て意思決定を行う際の、重要な疫学的要素である。

3 現時点において、マスク着用は以下の場合に限り義務とされる。

 ・病院又は医療施設に立ち入る全ての者

 ・公共交通機関の利用者(タクシー、航空機及び環礁・離島間船舶を含む)

4 マスク着用が任意とされる、又は推奨される場合

 ・民間企業・機関ではそれぞれのリスク評価に基づき、独自にマスク着用を求めるとすることも或いは求めないとすることも可能である。

 ・ワクチンの完全接種を完了していない者や重病化の危険性のある者には、引き続き公共の場におけるマスクの着用を強く推奨する。

5 国民は、引き続き手指衛生や咳エチケットの徹底とともに社会的に責任ある行動をとることが強く求められる。これらの対策は、COVID-19感染拡大だけでなく、インフルエンザや季節性の風邪等の呼吸器疾患に対して効果がある。

●本発表原文は、以下URL(国会災害委員会(NDMO)フェイスブックページ)からご確認ください。

https://www.facebook.com/photo?fbid=466972048796843&set=pcb.466972228796825

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