カザフスタンにおける検疫措置の緩和及びファイザーワクチン接種対象者の拡大について

●屋内でのマスク着用義務が原則撤廃されました。(屋外でのマスク着用義務は、3月15日に撤廃済みです。)

ファイザーワクチンの接種対象が拡大されました。

 3月24日、トゥグジャノフ副首相の主宰するコロナウイルス感染症拡散防止省庁間委員会会合がカザフスタン国内における検疫措置の緩和等を決定したところ、概要以下のとおりです。

1 屋内でのマスク着用義務を撤廃する。

2 他方、医療施設における医療従事者、職員、患者及び訪問者の医療用マスク着用義務は維持する。

3 多人数が密集する場所、公共交通機関、組織業務におけるマスク着用は引き続き推奨される。

4 教育機関における教室での授業を許可する。

5 ファイザーワクチンの接種対象を次の者に広げる。

(1)初めてワクチン接種を受けようとする者であって、ファイザーワクチンによる予防接種を希望する者。

(2)諸般の事情でカザフスタン国外へ出国のため、最初からワクチン接種を受け直そうとする者。

(3)カザフスタン国外で開始したワクチンの接種サイクルを完了させようとする者。

(4)コロナウイルスのワクチン再接種(当館注:ブースター接種)を受けようとするあらゆる層の住民。

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(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047