新型コロナウイルスに関する注意喚起(その25:3月以降の水際措置の見直し)

●2月17日、岸田総理は記者会見において3月1日以降の水際措置の見直しについて発表しました

●3月1日以降、入国者の待機期間、外国人の新規入国及び入国者総数に関して見直しが予定されています。詳細な措置は追ってホームページ等でお知らせいたします。

 2月17日、岸田総理大臣が記者会見を行い、3月1日以降の日本の水際措置の見直しについて発表しました。

 見直しのポイントについて以下のとおりお知らせします。

 また、措置の詳細については今後ホームページ等でお知らせいたします。現時点で当館へ詳細に関してお問合せいただいても回答できませんので御了承ください。

1 入国者の待機期間等(3月1日以降)

(1)日本入国後7日間の自宅等待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を不要とする。

(2)オミクロン株の指定国からの入国者について、施設待機期間を3日とする。

※当館注:フィンランドは現在「オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域」に指定されていません。

(3)ワクチン3回目追加接種済み者については、以下の扱いとする。

ア オミクロン株指定国からの入国者:検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする。

イ 上記ア以外の国からの入国者:自宅等待機を免除する。

※当館注:上記(2)の注のとおり、フィンランドは現在「オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域」に指定されていませんが、3月以降も上記イの区分に入るとは限りません。

(4)自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24時間以内)につき、公共交通機関の使用を可能とする。

2 外国人の新規入国

外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国を認める。

3 入国者総数の引上げ

入国者総数の上限について、現在の1日3,500人目処を、3月1日から1日5,000人目処に引き上げる。

岸田総理記者会見の様子は以下で御覧いただけます。

政府インターネットテレビ

https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg23994.html

○現在、当館へ日本の水際対策措置等に関する問合せが多数寄せられております。当館ホームページに「新型コロナウイルスに関するよくある質問」を掲載していますので、お問合せの前に御確認ください。

 https://www.fi.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00189.html

【問い合わせ窓口】

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(陰性証明書等)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)

 電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)

○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション

 電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013

※本メールは在留届を提出された方、当館メルマガ登録をされた方及びたびレジ登録をされた方へ送信しています。

※このメールアドレスは配信専用です。

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フィンランド日本国大使館 領事班

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https://www.fi.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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