新型コロナウイルス関連（ＵＡＥから日本に入国後の隔離等の期間の変更（計７日間））

【ポイント】

●１月２９日午前０時以降、全ての国・地域から日本に入国する渡航者に対して要請されている入国後の隔離等の期間が「１０日間」から「７日間」に変更されました。

●ＵＡＥを出発し日本に入国する渡航者は、入国の翌日から「３日間」の検疫所長指定施設での隔離及びその後自宅や個人手配の宿舎での「４日間」の自主隔離の「計７日間」、隔離が要請されます。

●現時点で、日本に入国後１０日間の隔離中である方についても、１月２９日以降は隔離期間が「７日間」に短縮されます。

●公共交通機関の不使用及び厚生労働省指定アプリによる健康フォローアップ期間も、同様に入国後「７日間」に変更されます。

【本文】

１　指定施設隔離及び自主隔離（計７日間）：期間に変更あり

（１）ＵＡＥを出発し日本に入国する渡航者は、入国の翌日から「３日間」、検疫所長が指定する施設（以下「指定施設」と言います）での待機（隔離）が要請され、入国の翌日から３日目に受検する新型コロナウイルス検査で陰性が確認されれば、同指定施設から退去となります。指定施設退去後は、引き続き、自宅や個人手配の宿舎における「４日間」の自主隔離が要請されます。国籍やワクチン接種の有無は問いません。

（２）本件措置は、現時点で既に日本に入国後１０日間の隔離中である方についても適用されます。

２　公共交通機関の不使用等（７日間）：期間に変更あり

（１）入国の翌日から「７日間」、公共交通機関の不使用（※注）と厚生労働省指定アプリによる健康フォローアップが要請されます。

（２）本件措置は、現時点で既に日本に入国済みで１０日間の隔離中である方にも適用されます。

（※）自宅や個人手配の宿舎に移動する際の交通手段は、自家用車、レンタカー、ハイヤー、入国者・帰国者専用車両（鉄道）及び入国者・帰国者専用バスに限られます。自家用車以外での移動を検討される方は、本メール末尾にある国土交通省からのお知らせをご確認ください。

３　出国前検査証明、質問票、誓約書等：従来どおり

ＵＡＥ出発前７２時間以内のＰＣＲ検査陰性証明書の取得及び携行、日本の空港到着時の新型コロナウイルス検査の受検、指定アプリのダウンロード、質問票への回答及びＱＲコードの取得、誓約書の提出等の措置は、従来どおり要請されます。

４　ＵＡＥから日本に入国する際の検疫措置の詳細は以下リンクを参照ください。

https://www.dubai.uae.emb-japan.go.jp/itpr_ja/japan-regulation.html

【本件に関する参照先】

○日本の検疫措置に関する参照先

ア　厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）