新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級の延長(12月14日〜12月27日)

12月13日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、12月14日から12月27日まで、台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表しました。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース

https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/BawHgYTsb-Ifbw2VpNUErA?typeid=9

【仮訳】

指揮センターは、12月14日から12月27日までの感染状況の警戒レベル第2級を維持するとともに、人々に引き続き感染対策措置への協力を要請する

国際的なオミクロン変異株の脅威に対応するため、中央流行疫情指揮センターは、関係機関との連絡・協議及び評価の上、本日(13日)、12月14日から12月27日まで、感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表する。維持する関連措置及び規定は以下のとおり。

一、現行のマスク着用規定を維持し、外出時は全行程でマスクを着用する。ただし、以下の条件を満たす場合は、マスクの着用を免除する。

(一)以下の場合においては、マスクの着用を免除するが、常にマスクは携帯し、関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合には、マスクを着用しなければならない。

1 室内外での運動、歌唱

2 室内外での写真撮影(個人/団体)

3 個人又は複数人でのライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート、スピーチ、講演、講義など会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行

4 農林水産業、牧畜の労働者の野外(畑、養魚場、山林等)での労働

5 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動

6 温泉、冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが濡れやすい場合

(二)外出時に飲食が必要な際は、マスクの着用を免除する。

(三)指揮センター又は主管機関が指定する場所や活動において、関連防疫措置が取られている場合には、一時的にマスクを外すことができる。

二、営業場所及び公共エリアでは、実名登録制を遵守し、体温を測り、周辺環境の消毒を強化し、従業員の健康管理を行い、感染事案が確認された場合は、迅速に対応する。

 指揮センターは、引き続き内外の感染状況と実際の対応状況を踏まえつつ、適時に防疫措置を調整し、水際における監視と防疫措置を強化するとともに、市民に対し、個人の防護措置を確実に行い、防疫と生活の質のバランスを取りつつ、各種の防疫規定に積極的に協力することを要請する。

在留邦人の皆様におかれては、衛生福利部や各地区の衛生局のホームページ等を参照し、最新情報を収集してください。

衛生福利部疾病管制署ホームページ

https://www.cdc.gov.tw/

公益財団法人日本台湾交流協会

高雄事務所 領事室

住所:高雄市苓雅区和平一路87号9F,10F

電話:(市外局番07)-771-4008

台湾域外からは(地域番号886)-7-771-4008

FAX:(市外局番07)-771-2734

台湾域外からは(地域番号886)-7-771-2734

E-MAIL:ryoji-k1@ka.koryu.or.jp

※「たびレジ」登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから登録内容の削除をお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/