【犯罪情報】邦人被害の窃盗事件(キミフルラ地区)の発生について

 本年11月15日付け、ニャルタラマ地区の邦人宅が窃盗の被害に遭った旨、ご連絡差し上げたところですが、12月に入りキミフルラ地区の邦人宅においても、パソコンやiPadが盗まれるといった窃盗事件が新たに発生しました。本件についても、現在も警察の捜査中であり、犯人等の特定に至っておりません。

 前回もお伝えしましたように、一般的にクリスマスシーズンや年末年始は、窃盗等の犯罪が増加する傾向にあると言われております。また、一時帰国等で長期にわたって自宅を留守にされる方も多いかと思います。今一度、貴重品管理や戸締まりの徹底、特に長期不在時における自宅の警備体制について検討して頂きますようお願いします。

【空き巣等の被害防止、被害を最小限にするために気をつけること】※再掲載

1 短い時間(ゴミ捨て等)の外出でも、必ず施錠するよう習慣づける。

2 扉や窓の施錠に不具合がある場合、速やかに修繕を図る。

3 外出時や睡眠時でも、ときおり電気を付けたままにし、生活のリズムを外部の者に悟らせない。

4 平素から所持品の整理を心がけ、貴重品等は目につくところには置かず、分散して管理する。

5 自宅周辺の状況(特に塀やベランダの周囲に足場となるものがないか)をよく確認しておく。

6 使用人や警備員を過度に信用しない。安易に自宅や居室の鍵を預けることはしない。

7 万が一、侵入者と遭遇した場合は、抵抗して相手を逆上させたり、犯人を取り押さえようとはしないこと。身の安全を守ることを最優先とした行動に徹する。

【長期不在時に気をつけるべき事項】

1 なるべく貴重品、高額な品は自宅に残して旅行に出かけない。

2 周囲の人間や警備員に対し、いつまで不在にするのか具体的な日付は言わない。

(長期不在と知ると、警備員のパフォーマンスは、確実に低下します。また、周囲に人間に漏らすことにより、長期不在の事実がどこまで拡がるかも分かりません。被害防止のため、必要最小限の方にだけ、長期不在の事実を伝えるようにしてください。)

3 信頼できる人(できれば邦人)に、時々、家の様子を見てもらう。

(家の状況を確認してもらうほかに、人の出入りがあることで、多少なりとも犯罪抑止の効果も見込まれます。)

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