ノルウェー政府による新型コロナウイルス感染拡大防止措置（すべての国境検問所の再開及び入国時の検査義務の一部変更）

●１日、ノルウェー政府は、10月６日（水）零時より適用となる、すべての国境検問所の再開及び入国に際する検査義務の一部変更に関するプレスリリースを発出したところ、概要は以下のとおりです。

１　ノルウェー政府は10月６日（水）零時より、ノルウェーに越境するすべての国境検問所を再開することを決定した。（当館注：コロナウイルス感染防止対策のための入国規制・国境での検査等の厳格化により、これまで、通行できる国境検問所数を制限されていました。）

２　国境で検査を受ける義務がある者は、原則として引き続き検査を受けなければならない。もし、国境に検査所が設けられていない場合や検査所が閉まっている場合には、当該者は到着後24時間以内に可及的速やかに抗原簡易検査を公的な検査所で受検しなければならない。右変更は10月６日（水）零時より適用される。

３　検査所が設置されている国境においては今後も国境での受検が必要となる。例えば、国際便の運航があるすべての空港やスヴィーネスン（Svinesund）やストールスコーグ（Storskog）の国境検問所がこれに該当する。

４　自己隔離義務が生じる国・地域から入国する、承認されたデジタルコロナ証明書を所有しない者は、原則として検査を受ける必要がある。

５　詳細は、以下のプレスリリースをご参照ください。

【送信元】

在ノルウェー日本国大使館　領事班

電　話： (+47)2201-2900

メール： ryouji@os.mofa.go.jp

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