新型コロナウイルス感染症関連情報(ヨルダン国内の規制措置及び感染者数等:7月6日〜14日分)

●政府は、ファイザー製のワクチン接種の1回目と2回目の間隔を、従来の6週間から3週間に短縮する旨発表しました。また、今後、接種したいワクチンを選べるようにすることを検討している旨明らかにしました。

●保健相は、感染の第3波の可能性に言及しつつ、第3波は第2波ほど感染者数が上昇せず、入院患者の割合も少なくなるであろうとの見通しを示しました。

●政府は、新規感染者数につき、7月6日は505名、7日は646名、8日は553名、9日は468名、10日は406名、11日は569名、12日は767名、13日は601名、14日は734名で、累計の感染者数は759,025名となったと発表しました。

1 ワクチン接種・コロナ状況

(1)7月13日付保健省発表によれば、ファイザー製ワクチンに関し、これまで1回目と2回目の間を6週間空けていましたが、犠牲祭以降、この間隔を3週間にするとのことです。

(2)7月13日、ハワーリ保健相は、テレビのインタビューにおいて、ワクチン接種希望者は現時点でどの種類のワクチンを接種するか選べないが、今後、種類を選べるようにすることを検討している旨述べました。また、同インタビューにおいて第3波について問われた際、いかなる形であれ疫学的曲線が上向きとなれば、それは感染者数の上昇を意味するものであり、それが第3波の始まりを示すものになるかもしれない旨述べる一方、第3波は第2波ほど感染者数が上昇せず、入院患者の割合も少なくなるであろうとの見通しを示しました。

(3)なお、7月13日、保健省は、シノファーム製ワクチンを2回接種した者で、海外渡航に必要な場合には、ファイザー製ワクチンをブースターとして接種可能とする旨発表しました。15日付報道によれば、これまでに約750人が接種を受けたとのことです。他方、保健省は、3回目のブースターとしてのワクチン接種について十分な研究はなく、あくまで自己責任であり、3回目の接種にあたっては誓約書に署名することとなっている旨発表しています。

(4)7月14日、メディア担当相は、新型コロナを原因に入院する患者のほとんどがワクチン未接種者であること、また、犠牲祭を前にマスク着用やソーシャルディスタンスの確保が守られなくなってきていることへの懸念を表明しつつ、9月1日までに450万人のワクチン接種を行うことを目標としている旨発表しました。

2 ヨルダン国内感染者数等

 ヨルダン保健省は新規感染者数、陽性率等を次のとおり発表しました。

 7月6日 :505名(アンマン230名)陽性率2.38% 死者10名 PCR検査数21,222件

 7月7日 :646名(アンマン343名)陽性率2.89% 死者5名 PCR検査数22,352件

 7月8日 :553名(アンマン273名)陽性率2.86% 死者12名 PCR検査数19,318件

7月9日 :468名(アンマン273名)陽性率2.50% 死者6名 PCR検査数18,738件

7月10日:406名(アンマン188名)陽性率2.50% 死者8名 PCR検査数16,251件

7月11日:569名(アンマン335名)陽性率3.02% 死者10名 PCR検査数18,863件

7月12日:767名(アンマン352名)陽性率3.72% 死者7名 PCR検査数20,640件

7月13日:601名(アンマン337名)陽性率2.95% 死者12名 PCR検査数20,371件

7月14日:734名(アンマン418名)陽性率2.80% 死者9名 PCR検査数26,199件

 夜間外出禁止時間は、午前1時(経済活動は一部を除き午後12時まで)から午前6時までとなります。これを遵守して頂くようお願い致します。なお、1回目のワクチン接種から21日以上経過した者については、夜間外出禁止は適用されませんが、現時点ではヨルダン国内においてワクチンを接種し、保健省(MOH)からSMSにて送付された証明を持っている者のみに当てはまると考えられますところ、御注意願います。

新型コロナウイルス感染症の予防法について−

 まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

 具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。

 さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

外務省海外安全ホームページ 新型コロナウイルス

(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域の行動制限)

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

外務省 海外安全ホームページ 医療・健康関連情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html

厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ヨルダン保健省 Hotline 06-5004545 / Corona Virus Free Line 111

https://www.moh.gov.jo/

ヨルダン保健省 新型コロナウイルス関連ページ(アラビア語(英語での閲覧も可))

https://corona.moh.gov.jo/ar

在ヨルダン日本国大使館

領事・警備班:担当 入江

TEL:962−6−5932005

FAX:962−6−5931006

P.O.Box.2835 Amman 11181 Jordan

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