フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報73

 6月26日、フィジー保健・医療サービス省は、新たに266件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

保健次官声明:

https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-PS-HEALTH-DR-JAMES-FONG-260621

COVID−19:感染者分布:

http://bit.ly/3vE2ZBb

COVID−19無料電話ヘルプライン:158

1 新たに確認された266件の内、1件はNawakalevu(Nadi)封鎖地域から確認され、残りの265件はLami-Suva-Nausori封鎖地域から確認されました。102件の感染例は既存の感染源から確認され、残りの感染例は、確認されている感染例の濃厚接触者、スクリーニングクリニックにて確認された感染例及び感染源を調査中の感染例です。

2 死因特定中であったSuvavou(Lami)の67歳男性の死因は、医師によりCOVID-19によるものと判定されました。

3 61件の患者が回復し、現在2568件の陽性者が隔離されています。昨年3月に最初の感染者が確認されて以来、合計3329件の感染例が確認されており、736件が回復しています。本年4月に始まった感染拡大では3259件が確認されています。現在COVID-19による死亡者数は15件で、そのうち13件が今年の4月に始まった感染拡大より確認されました。COVID陽性患者の8件が他の病気が原因で死亡しました。2名の死亡例の死因は調査中です。

4 可能な限り自宅から出ないようにしてください。外出する必要がある場合には、鼻と口を覆うマスクを着用し、careFIJIアプリをダウンロードしBluetoothをONにしていることを確認してください。他者と2メートル以上のソーシャルディスタンスを保ち、頻繁に手を洗い、アルコールベースの手指消毒剤を使用してください。混雑している場所を避けるようにしてください。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

メール: ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp

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