フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報69

 6月22日、フィジー保健・医療サービス省は、新たに180件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

保健次官声明:

https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-PS-HEALTH-DR-JAMES-FONG-220621

COVID−19無料電話ヘルプライン:158

1 新たに確認された180件にはラウトカのDrasa Vitogo在住であり、Punjas Health Centreを受診した2名の家族が含まれます。本件は調査中です。新しい症例を含む感染例の分布は以下リンクの地図で確認することができます。http://bit.ly/3vE2ZBb

2 CWM病院にて3件の死亡が確認されました。1件目は既存のCOVIDではない病気で入院していた68歳です。同人は入院中に感染が確認され、医師は死因をCOVID-19によるものと判定しました。2件目は既存のCOVIDではない病気で入院していた57歳です。同人の死因がCOVID-19によるものかを現在調査中です。3件目は66歳でCWM病院の救急科に到着した際に既に死亡が確認されました。同人の死因がCOVI-19によるものかを現在調査中です。また、昨日発表されたCWM病院での42歳の死因はCOVI-19によるものと判定されました。

3 86件の患者が回復し、現在1631件の陽性者が隔離されています。昨年3月に最初の感染者が確認されて以来、合計2270件の感染例が確認されており、618件が回復しています。本年4月に始まった感染拡大では2200件が確認されています。現在COVID-19による死亡者数は9件で、そのうち7件が今年の4月に始まった感染拡大より確認され、2件が死亡例を調査中です。COVID陽性の8件が他の病気が原因で死亡しました。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)

FAX:(679)330-2984

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